らんはる集　２

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■どうせオッケー■

ﾗﾝ「ただいま〜♡」 ﾊﾙ「おかえり、ごくろーさん」

ﾗﾝ「ハル〜、レモンスカッシュあげる♡」 ﾊﾙ「なんで？」

ﾗﾝ「いや自販機でカフェラテ買ったら当たりが出てw」 ﾊﾙ「おーマジか」

ﾗﾝ「愛情いっぱい込めたから味わって飲んでね！」 ﾊﾙ「愛情て、自販機の缶ジュースだろw」

ﾗﾝ「ハルチヨが口にする物は全部おいしくありますよーにっていつも思ってるからさ」

ﾊﾙ「···まあ、いつだって美味いけどよ///」 ﾗﾝ「へ～ぇw」

ﾊﾙ「ニヤニヤしてんじゃねぇ///」 ﾗﾝ「美味しいなら嬉しいよハルちゃん♡」

ﾊﾙ「···これもう飲みきれねぇからランにやる」 ﾗﾝ「ええ〜！間接キスじゃーん！♡」 ﾊﾙ「いいオトナが何言ってんだよw」

ﾗﾝ「いやぁいつだって新鮮にどきどきだからさ♡」 ﾊﾙ「そんなんで神経減らしてたら早死にすんぞ？」

ﾗﾝ「大丈夫、ハルを残して死なない」 ﾊﾙ「いやそんなキメ顔で遠大な話にすんな」

ﾗﾝ「だからさぁそろそろ結婚しよ〜よ！毎日一緒に朝ごはん食べよ〜？」 ﾊﾙ「朝は食べねぇもん」

ﾗﾝ「いやいやいや！昼食でも夜食でも間食でもいいし！」 ﾊﾙ「え、なんか必死？ww」 ﾗﾝ「ハルちゃんお願いぃ！」

ﾊﾙ「そだな、スカイツリーのてっぺんに立って宣言したら考えてみてもいいかな」 ﾗﾝ「あ！じゃあ向かいの公園のすべり台をスカイツリ－って名前にして、」

ﾊﾙ「何だよそれ！頭いいなクソが！」 ﾗﾝ「···ほめられてる？」

ﾊﾙ「まぁランの気持ちなんてその程度なんだな」 ﾗﾝ「ち、ちが、どんな手を使ってもＯＫして欲しいだけでっ！」

ﾊﾙ「別に何だっていいんだけどよ···どうせオッケーだから///」

ﾗﾝ「え？」 ﾊﾙ「なっなんだよ何か文句あんのかよこっち見んなよ！///」

ﾗﾝ「ぇ、文句ないです···　え？え？激かわツンデレ天使？///」 END

どうせオッケーだから、どうせ大好きだから(笑)