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君と僕の夜

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君と僕の夜

1 - 君と僕の夜

♥

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2018年08月25日

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とう

は…?

とう

くらみ…お前頭大丈夫か?

くらみ

お前よりはましだ

とう

それに、お前が俺を食べたがろーと、俺はお前と同じ悪魔なんだろ?

くらみ

あぁ、そーだな

とう

それに、俺が思ったことは実行する。なら、俺がお前を殺すって思ったらお前を簡単に殺せるんだぜ?

くらみ

そうか?

とう

は?

くらみ

そう思っとけばいいんじゃねぇの?

とう

てめぇ、俺悪魔だぞ?!どーなっても知らねぇぞ?

くらみ

いいぜ?じゃあ、俺を殺すと口にしろ

とう

お前がそう言うならいいだろう

とう

俺はお前を殺す

とう

いったぞ?

くらみ

数時間後

とう

おい!これはどーゆことだ?!

くらみ

はぁ……

とう

実行できねぇじゃねぇか!

くらみ

ほんとお前はバカだよな

とう

は?てめぇ喧嘩売ってんのか?

くらみ

あぁ、喧嘩売ってるつもりだけど?

とう

てめぇ!!!!!

ガシッ

とう

なっ!

くらみ

だからいったろ?お前はバカだって

とう

な、なんで動かねぇんだ?

くらみ

お前は俺に騙されてる。そして、お前は悪魔じゃなくて、人間だ

とう

は……?

くらみ

俺が悪魔なのはあってるが、お前があの女を殺すと口にした時少しの沈黙が流れたよな?

とう

お前…もしかして!!!

くらみ

そう、そのもしかしてだ

くらみ

その時俺が心の中で叫んだんだ。あの、女を殺せと…そしたら、死んだ

とう

お前…次は…

くらみ

あぁ、お前だ…

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