テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ご本人様とは一切関係ありません
「」あ
200
みむら
900
胡桃
16
はじめていくね
at
そう言って気だるげに姿を現したのは、あっとくんだった。そのまま椅子に座ることもなく、スマホをいじりながらくるりと背を向ける。
その瞬間、ぷりちゃんの肩がピクッと跳ねた。 ただでさえ、まぜちを独占したい時間を邪魔されてイライラしていたところに、あっとくんのマイペースな態度。ぷりちゃんの瞳の奥に、わかりやすく苛立ちの炎が灯る。
Pr
低く掠れた声で吐き捨てるぷりちゃんに、あっとくんはまったく怯む様子もなく、ひらひらと手を振りながら言った。
at
Pr
ぷりちゃんは青筋を立てて立ち上がりかけるけれど、あっとくんは「えー、俺はただぷりちゃんが早くまぜたんと二人きりになりたそうだから急かしてあげてんじゃん」と悪びれもなく笑っている。
Pr
完全に逆鱗に触れかけたぷりちゃんは、あまりのイライラに舌打ちを漏らすと、その場を離れまいとするようにガシッと俺の腰を強引に引き寄せた
ma
Pr
Ak
Ti
Ke
at
イライラを隠そうともしない、冷え切った声で宣言するぷり。その体温と腕の力は、あっとくんへの威嚇と「まぜ太は渡さない」という主張で、さらに強く俺を縛り付けていた。
Ti
さっきのピリついた空気などどこ吹く風と、あっとくんはひょいっと席に戻り、ヘラヘラとした笑みを浮かべながら資料をめくる。その余裕そうな態度が、ぷりの神経をさらに逆なでしているのが、背中に伝わる筋肉の硬直で嫌というほど分かった。
ma
ぷりの腕は、俺の腰を折れそうなくらいきつく締め付けたまま動かない。まるで「今すぐここから連れ去って閉じ込めたい」という衝動を、かろうじて理性で抑え込んでいるような、そんな危うい熱を帯びていた。
Ti
ちぐがわざわざ俺に話を振ってくる。
ma
返答しようと口を開きかけた瞬間、俺の腰を引き寄せていたぷりの手が、ピクッと鋭く動いた。
Pr
ぷりは低く這うような声で吐き捨てると、俺の耳元にさらに唇を寄せ、誰にも聞こえない低いトーンで囁いてきた。
Pr
甘ったるい声色の裏に潜む、ゾッとするような独占欲と脅し。 自由に発言すら許されない、地獄のように長くて甘い会議は、まだ半分も過ぎていなかった。
ぷりの冷たい警告に、俺は息を呑んでうなずくしかなかった。 だが、ピリついた空気のなか、今度は別の場所から気の抜けた声が降ってきた。
Ke
ひょっこり顔を上げてそう言ったのは、けちゃだった。悪気のない、けれどぷりの逆鱗を全力で踏み抜くような軽口。
ma
まぜちが青ざめて「違う、違うから……!」と否定しようとした瞬間だった。
「――……っ!」 ぷりのなかにあった最後のリミッターが、プツリと音を立てて弾け飛んだ。
Pr
低く掠れた、理性を失った声が会議室に落ちる。次の瞬間、俺の腰を掴んでいたぷりの手が強引にうなじへと回り込み、逃げ道を完全に塞いだ。
ma
反射的に見上げた視界のすぐそこに、狂気と熱に濡れたぷりの瞳があった。次の瞬間、唇が無理やり塞がれる。
ma
周りにメンバーが全員いるというのに、ぷりは容赦なく俺の口唇をこじ開け、絡みついてきた。舌をねっとりと絡め取られ、逃げ場のない濃厚なキスを叩き込まれる。 音を立てて唾液が混ざり合う生々しい気配に、頭の中が真っ白に沸騰した。空気が足りなくて、胸元を必死に叩いて抵抗するけれど、ぷりは満足するどころか、さらに深く、貪るように唇を貪ってくる。
ma
息継ぎもさせてもらえず、涙目になりながら力の抜けた俺を、ぷりは片手でしっかりと抱き締めたまま、ようやく名残惜しそうに唇を離した。 糸を引く唇を親指で乱暴に拭いながら、ぷりは真っ赤に染まった俺を隠すように自分の胸元へと引きずり込み、血走りそうな瞳であっとくんやけちゃ、そしてちぐたちメンバーをゆっくりと見据えた。
Pr
圧倒的な独占欲と狂気を剥き出しにしたぷりの宣言に、さっきまでヘラヘラしていたけちゃたちも、あまりのガチ具合に気まずそうに息を呑むしかなかった。 会議室の真ん中で、熱を帯びた荒い息を吐きながら、俺は恥ずかしさと恐怖でぷりの胸に顔を埋めたまま、二度と動けなくなるのだった。
激しいキスのせいで唇は腫れ、息継ぎもうまくいかなくて、肩が小さく震えている。 そんな俺の様子を、少し離れた席からじっと見ていたあっきいが、ぽつりと呟いた。
Ak
悪気はない、ただの素直な感想だった。 だが、その「えろい」という言葉が、今のぷりの沸点に触れるには十分すぎた
Pr
ピクリと、ぷりの全身の筋肉が硬直する。 まぜちの頭を抱えていたぷりの手がゆっくりと離れ、代わりにあっきいへと向けられた視線は、先ほどまでの比ではないほどの殺気に満ちていた。温度の一切ない、冷え切った瞳。
Pr
低く這うような、地獄の底から響くような声に、あっきいは「っ……!」と小さく息を呑み、思わず体を引いた。
Pr
ぷりは完全に理性の糸を断ち切り、立ち上がろうと身じろぎした。ガタッと激しく椅子が鳴り、ただならぬ殺気にあっとくんやちぐたちも「あ、これマジなやつだ……」と冷や汗を流して一歩引く。
ma
殺気立ったぷりに腕を引かれ、俺はもう会議どころではない恐怖と焦りで、ぷりの服の裾をぎゅっと掴むしかない。
Pr
怒りと独占欲に狂ったぷりは、俺の抗議を聞き入れる余裕すらなく、ぐいっと俺の腕を掴んで会議室から力任せに連れ出そうとするのだった。
怒りと独占欲に狂ったぷりが完全に立ち上がりかけたその瞬間、俺は慌てて両手でぷりの服の裾をぎゅっと掴み、その広い胸板を必死に押し返した。
ma
Pr
ma
必死な声音で宥めると、殺気立っていたぷりの動きがわずかにぴたりと止まった。 ぷりはまだ怒りの収まらない血走った瞳のまま俺を見下ろしていたけれど、俺が上気した顔で、必死に自分を引き止めようとしているその姿に、わずかに理性が引き戻されていく
Pr
ぷりはギリッと歯を食いしばりながらも、あっきいへ殺意の籠もった鋭い睨みを一瞥くれてから、不機嫌そうにドスンと再び椅子に座り直した。
――もちろん、すっかり荒ぶった機嫌が直るわけもなく、俺の腰に回された腕は先ほどよりも何倍も強く、折れそうなほどの力でガッチリと固定されている。逃げ場など一ミリもない。
at
あっきいも「いや、魔が差したっていうか……ごめん、ぷりちゃんマジで怖いわ……」と冷や汗を拭いながら小さく謝った。
ぴんと張り詰めた冷たい空気の中、ぷりは俺の首筋に再び顔を埋め、まるで自分の匂いを染み込ませるかのように執拗に肌を押し付けてくる
Pr
低く掠れた耳打ちにゾクリと背筋を震わせながら、俺は冷や汗を拭い、これ以上誰も刺激しないようにと心の中で祈りながら、どうにか会議の続きへと意識を戻すのだった
Ti
何事もなかったかのように、ちぐがサラッとそう言って俺の前に置かれた資料の端を指さした。 (は、はいはい、早く終わらせよう……) 早くこの重すぎる空気から解放されたくて、俺は急いで資料のページをめくろうと手を伸ばした。
だが、その瞬間――。 隣の席にいたけちゃが、別の資料を取ろうとして、俺の右手をスライドするように「ガシッ」と掴んでしまったのだ。
Ke
ma
部屋の空気が、一瞬にして氷点下に凍りついた。 けちゃが俺の手首を掴んだその皮膚を、ぷりの冷え切った血走った瞳が捉える。
Pr
低く、地獄の底から這いずるような声が会議室に響く。 ぷりは俺の腰に回していた手を離すと、猛烈な勢いで立ち上がり、けちゃの手首をその大男の手でガッシリと掴み上げた。
Ke
Pr
ガタガタと椅子が激しく倒れ、ぷりはそのままけちゃを力任せに突き飛ばした。 まわりのメンバーも「やべっ、マジでキレた……!」と青ざめて一斉に席から飛び退く。
ma
パニックになって必死にぷりの腕にしがみつく俺を、ぷりは荒い息を吐きながらも乱暴に引き剥がし、もう会議を続ける気など微塵もない足取りで俺の腕を強く引いた。
Pr
殺気を剥き出しにしたぷりは、泣きそうになっている俺を無理やり連れ去るように、会議室のドアを盛大に蹴破る勢いで出ていってしまった。 ――あんなに必死になだめた努力も虚しく、ぷりの独占欲と怒りはついに限界を突破し、俺はそのまま逃げ場のない「お仕置き」へと連れ去られていくのだった。
ここ事務所ね!
ガチャンと乱暴に扉が閉まり、鍵がかけられる重い音が響く。 連れ込まれたのは、誰もいない静かな個室――だった場所。ぷりは俺の腕を掴んだまま押し倒すように壁際に追い詰め、逃げ道を完全に塞いだ。
ma
背中が冷たい壁に押し付けられ、息を切らしながら必死に弁解する俺を、ぷりは血走った瞳でじっと見下ろしている。その胸は荒く上下し、怒りと恐怖と、そして隠しきれない独占欲の混ざった複雑な熱を帯びていた。
Pr
低く掠れた声が、耳元に落ちる。 ぷりは俺の手首をガシッと掴み、さっきけちゃが触れたばかりのその皮膚に、自分の熱い唇を押し当てた。まるで、他のやつの痕跡や温度をすべて自分のもので上書きするかのように、執拗に、吸い付くようなキスを落としていく。
ma
Pr
唇を這わせながら、ぷりの手が俺の顎をグイッと持ち上げ、無理やり自分の視線へと固定させる。その瞳には、涙目で震える俺の姿しか映っていなかった。
Pr
ma
Pr
ぷりはそう吐き捨てると、今度は俺の唇を塞ぐように、先ほどよりもさらに深く、逃げ場を奪うような熱いキスを奪ってきた。 息ができなくて頭が真っ白になり、涙が滲む。抗おうとしても、ぷりの腕は鉄の枷のようにガッチリと体を固定して離さない。
ma
唇が離れたあとも、荒い息を吐きながらぷりは俺の首筋に顔を埋め、甘噛みするように小さく歯を立てた。
Pr
家ね!早くない
Pr
首筋に埋められた顔から、掠れた、けれどどこか甘えたような声が漏れる。 激怒していたはずのぷりの体温が、少しずつ落ち着いていくのが分かった。まるで、俺の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、ようやく安心できた子供のように、ぷりはふっと肩の力を抜いた。
ma
まだ名残惜しそうに腰に回されている腕をぽふっと叩きながら、俺が不満そうに頬を膨らませると、ぷりはふっと小さく笑った。
Pr
甘えたように、それでいて真剣な熱を帯びた瞳で見つめられながらそんなことを言われて、俺はぐっと言葉に詰まった。 (……本当に、こいつは……) 呆れるような、でもどこか愛おしいような複雑な感情が胸の奥で波打つ。あんなに強引で乱暴で、めちゃくちゃに振り回されたのに、こんな風に真っ直ぐ「不安で頭がおかしくなりそうになる」なんて言われたら、怒る気なんてとうに消え失せてしまう。 仕方ないやつ、と心の中で小さく息を吐き、俺はぷりの背中に回していた腕にぎゅっと力を込めた。
ma
照れくさくて視線を少し逸らしながらも、俺はぷりの頭にそっと手を伸ばし、優しくポンポンと髪を撫でてやった。
ma
恥ずかしさを押し殺してそう告げた瞬間、ぷりの肩がびくりと大きく跳ねた。
Pr
ぷりは息を呑んだように顔を上げると、今度はさっきまでの余裕が嘘のように、潤んだ切なげな瞳で俺を見つめてくる。そして、まるで壊れ物を扱うかのように愛おしそうに俺を抱き締め直し、ふにゃりと嬉しそうに笑った。
Pr
ma
苦笑いしながらも、ぷりの背中をポンポンと叩いてやると、ぷりは満足したように俺の首筋に再び顔を埋め、とろけるような声音で「大好き、まぜ太……」と呟いた。
Pr
首筋に落ちた掠れた囁きは、さっきまでの独占欲や怒りが嘘のように、どこか切なくて甘い熱を帯びていた。 その声のトーンに、胸の奥がキュッと締め付けられるような感覚を覚える。俺は背中に回していた手を少しずつ上に滑らせ、ぷりの髪を優しく梳くように指先を動かした。
ma
最後まで言い切る前に、ぷりがふっと顔を上げた。 その瞳には、先ほどまでの甘えとはまた違う、底知れない熱と濃密な欲がゆらゆらと揺蕩っている。さっきの「スマホ没収は冗談」という言葉が、一瞬で頭から吹き飛ぶような危険な色気だった。
Pr
ma
Pr
ぷりの手が俺の顎に添えられ、ゆっくりと、拒絶を許さない角度で顔を固定される。逃げ場を探す暇もなく、熱を帯びた唇がふたたび重なった。 今度のキスは、先ほどのような焦燥感に駆られた荒々しいものでも、ただの甘えでもない。全身の感覚が溶かされていくような、ねっとりと深い、愛おしさを確かめるようなキスだった。
ma
唇が離れ、わずかに空いた隙間から甘い吐息が漏れる。頭がくらくらと沸騰しそうになる中、ぷりは俺の服の裾に手をかけ、迷いのない手つきでスルスルと肌へと侵入してきた。 熱を持った大きな手が直接お腹や腰のラインを這い回るたびに、ビクリと体が跳ねる。
ma
Pr
ぷりは蕩けるような笑みを浮かべながら、俺の耳元に唇を寄せ、低い声で囁いた。
Pr
拒むことなんて最初から許されていないかのように、甘く熱い執着に絡め取られながら、俺は静かな部屋の奥へと誘われていくのだった。
「――まぜ太の全部に、俺の痕跡刻ませて……」 耳元でそう囁かれた瞬間、頭の芯がジーンと痺れたように真っ白になった。 拒否する気力なんて最初からなくて、ただ熱を帯びたぷりの手に導かれるまま、俺は自分の服の裾をぎゅっと掴み直す。
ma
露わになった胸元や腰回りに、ぷりの熱い視線と指先が這う。どこを触られてもぞくりと心地いい悪寒が走り、たまらずにぷりの肩に顔をうずめて小さく身をよじった。 ぷりはそんな俺の反応がいじらしくて仕方ないといったふうに、低い笑声をこぼしながら、敏感なスポットを優しく、それでいて逃がさないように執拗になぞっていく。
Pr
蕩けきった声でそう囁きながら、ぷりは俺の唇を優しく塞ぎ、先ほどよりもさらに深いキスを落とした。 舌と舌が絡み合い、唾液の混ざる生々しい音が静かな部屋に小さく響く。息が苦しくなって胸板を軽く叩いても、ぷりは離してくれない。むしろ「もっと俺を感じて」と言わばかりに、抱き締める腕の力を強め、より深く、逃げ場のない密着へと引きずり込まれていく。
ma
涙目でようやく唇が離れたときには、俺の視界は潤んでぐにゃぐにゃに歪んでいた。 ぷりは満足げに目を細めると、俺の濡れた瞳や腫れた唇、首筋から鎖骨にかけて、愛おしそうに何度もキスを落としていく
Pr
甘い熱と絶対的な独占欲に包まれながら、俺たちは外界から完全に遮断された部屋のなかで、溶け合うように濃密な夜へと溺れていくのだった。
外界の音も、時間の感覚もすべてが消え去った部屋の中で、ただお互いの体温と荒い息遣いだけが響き渡る――そんな深く溺れていく
ma
重なり合うたびに、頭がくらくらと沸騰するような熱に包まれる。 逃げ場のない腕に抱きしめられ、どこを触られてもぷりの熱と匂いに塗りつぶされていく感覚に、思考は完全に溶けていった。 ぷりは満足するように低く息を吐きながら、俺の耳元や首筋に執拗に唇を這わせる
Pr
蕩けきった声音の裏には、どこか狂おしいほどの独占欲が隠されていて、それがかえって俺の理性を完全に焼き切っていく。 激しさと、どうしようもないほどの甘さが入り交じるリズムに身を任せ、俺は自分の意思で声を上げることもできず、ただぷりの背中にしがみつくのがやっとだった。
ma
視界が真っ白に弾け飛ぶような感覚が押し寄せ、涙が自然とこぼれ落ちる。 その零れた涙を、ぷりは愛おしそうに舐め取りながら、さらに深く、絡め取るように腰を突き上げてきた。
Pr
限界を迎えた俺を容赦なく甘い快楽の波へと引き戻し、ぷりは何度も愛の言葉を囁きながら、俺のすべてを塗り替えていく。 心も体も完全にぷりに支配され、息継ぎも忘れるほど濃厚な熱のなかで、俺たちはただ溶け合うように、深い深い快楽の底へと溺れていくのだった。
柔らかい朝の光がカーテンの隙間から差し込む部屋の中で、俺は重たいまぶたをゆっくりと持ち上げた。 (……ん……朝……?) 体を起こそうと上半身を持ち上げた瞬間、下半身の奥からじわりと伝わってきた熱を持った疼きと、動かすたびに背筋がぞくんと跳ねるような生々しい痛みに、思わず「っ……は……っ!」と小さく息を呑んだ。 昨日、何度も名前を呼ばれ、愛を刻まれるように激しく求められた記憶が鮮明に蘇る。
ma
シーツをきゅっと握り締めながら、あまりの気だるさと奥の痛みに顔を真っ赤にしてうずくまる。 すると、そんな俺の気配に気づいたのだろう。隣で同じベッドに潜り込んでいたぷりが、ふわりと目を覚ました。 ぷりはまだ寝ぼけ眼のまま、低く掠れた声で「……ん、まぜ太……おはよ」と呟きながら、スルスルと俺の裸の背中に腕を回し、後ろから逃がさないようにぎゅっと抱き寄せてくる。 温かい胸板が肌に擦れて、それだけでまたビクリと体が震えた。
ma
ぷりの腕の中で真っ赤になりながら文句を言うと、ぷりは満足そうにふふっと低く笑い、俺の背中に愛おしそうにキスを落とした。
Pr
全く反省の色が見えない甘ったるい声で耳元を囁かれ、記憶の断片がフラッシュバックして頭が沸騰しそうになる。
ma
恥ずかしさのあまり布団に潜り込もうとした俺の腰のあたりに、ぷりの大きくて温かい手がそっと這わせられ、痛む場所を優しく、労わるように撫で下ろされる。その絶妙な手つきに、心地よさと気恥ずかしさが混ざり合って力が抜けていった。
Pr
悪びれないどころか、どこか蕩けた笑みを浮かべるぷりに、俺は「もう絶対お前とは寝ない……」と赤面しながらも、その甘い熱に逆らえず、結局はぷりの腕の中にすっぽりと収まり直すのだった。
今回のここまで
おつさら
コメント
1件
うわっ、30話、すごい熱量でしたね…!ぷりちゃんの独占欲がどんどんエスカレートしていく感じがゾクゾクしました。特に会議室であっきいに「♡♡♡ぞ」って言った後の、まぜ太をなだめるために自分から折れるところとか、嫉妬と愛情のバランスが絶妙で…。最後の朝のシーンで「ごめんね」って甘えてくるところも、怒ってたのどこ行ったって感じで可愛かったです。めちゃくちゃでしたけど、読んでて楽しかったです!