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Mr.マネー
目を見開いて、マネーは言った。
Mr.レッド
Mr.マネー
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.マネー
涙を流して、嬉しそうに言うマネーは何だか見ていて幸せだった。
その瞬間。
Mr.ブラック
Mr.バナナ
Mr.レッド
Mr.レッド
Mr.ブラック
ブラックは帰らず、廊下で待機していたらしい。
俺達がその場をどう収めるのか、見届ける為だったのだろう。
Mr.ブラック
もういいよ。
俺は"今の俺"として、お前に出会えたから
俺のその言葉が聞こえてきたらしい。
Mr.ブラック
「レッドがレッドなのは、事故の前から変わらないことじゃないか。」
その際にブラックはこう思ったんだと。
Mr.ブルー
Mr.銀さん
Mr.バナナ
すまない先生が側でゆっくり頷く。
その顔は少々曇っているようだった。
Mr.バナナ
Mr.マネー
Mr.バナナ
Mr.銀さん
Mr.バナナ
バナナが話し終わった時、俺より逞しい姿のすまない先生が目の前に立つ。
すまない先生
すまない先生
そして俺に向かって突如頭を下げる。
Mr.レッド
すまない先生
すまない先生
すまない先生は涙を流しながら言った。
それだけで、俺の心は不穏な雰囲気から暖かい雰囲気へと変わっていった。
そして、引き続き銀さんも。
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.銀さん
銀さんは優しく微笑んだ。
最初から、俺からの銀さんの印象はずっと変わらないままだった。
向日葵のように、包み込むように笑うその微笑みは誰が見ても紳士な感じがして。
その笑顔は結晶のように静かで、けれど見ていて美しいと思えた。
Mr.ブラック
Mr.ブラック
Mr.ブラック
ブラックはいつもド正論を言ってくる。
だけれど、このすまないスクールという歯車が狂わずに回り続けているのはブラックのお陰なのかもしれない。
俺はそう思いつつある。
俺も何より嬉しくて、涙が溢れた。
Mr.赤ちゃん
赤ちゃんが突然涙が溢れたまま、叫んだ。
Mr.赤ちゃん
Mr.赤ちゃん
Mr.赤ちゃん
赤ちゃんはいつも必死だった。
些細なことにも、単純なことにも、誰よりもいつも必死になっていた。
そんな姿が眩しくて、眩しくて、俺は「凄いなあ」と正直に思った。
Mr.バナナ
Mr.バナナ
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.ブルー
ブルーも泣きながら膝をついて言う。
Mr.マネー
Mr.マネー
マネーは俺の手を固く握りしめた。
その手は不思議と温かく感じて、俺の不安が全て飛んだ。
こいつら、喜びすぎだし泣きすぎた。
……まあ、それは俺もか。
と思いつつ俺は泣き笑いするのだった。
コメント
2件
持つべきものは友達だな…🥲