あなた
ジミン
あなた
ジミン
なんだかんだジミンさんは私の家に住む事になって
昔のように楽しく暮らしていた。
あなた
ジミン
あなた
外に出ると、雨が降っていた。
雨は好きじゃないんだけどな…
傘を差し、濡れたアスファルトの上を歩く。
すると曲がり角で誰かとぶつかって
面白いくらいに濡れてしまった。
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
スキップでニコニコ笑うテヒョンさんに不安を感じながら、スーパーへ向かった。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
2、3種類の野菜をカートに入れ、レジに並んでいると
テヒョンさんが腕に抱えたココアとハニーバターチップ、ホットドックをさりげなく入れてきた。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
捨てられた子犬みたいにうるうるした目で見てくるので
仕方なくテヒョンさんのお菓子達を買う事にした。
テヒョン
あなた
テヒョン
早速ホットドックを口いっぱいに頬張り、嬉しそうにもぐもぐしてるテヒョンさん。
なんだか小さい子供を見ているようで、思わず笑ってしまった。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョンさんはホットドックの端をちぎり、私の口に入れた。
わけなかった。
あなた
テヒョン
私の口に突っ込まれたのは、テヒョンさんが食べかけたホットドック。
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョンさんの言う事は、半分合っていて半分間違っていた。
あなた
テヒョン
あなた
あなた
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あなた
ユンギさんは、何があっても隙を見せない。
いつも完璧な姿で生きている。
でも、それじゃあ
本物の『ユンギさん』はずっと閉じ込められたままだ。
そんなの、悲しすぎる
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョンさんはわざとらしく咳払いして、こう言い放った。
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
あなた
テヒョンさんに手を振って、家に帰った。
ジミン
あなた
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
敬礼して、ジミンさんはキッチンに戻っていった。
部屋に入り、スーツに着替える。
あなた
それなのに、何故こんなにも緊張しているのだろう。
軽く深呼吸して会社に向かった。
恐る恐る部長室を覗くと、誰も居なかった。
あなた
オフィスに行っても、給湯室に行っても、ユンギさんは居なかった。
テヒョンさんめ騙したな……!?
あなた
オフィスを出て、帰ろうとした時
後ろから腕を掴まれた。
ユンギ
コメント
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続き楽しみにしてます!
ん、ん、やばいよ どのお話も好きすぎるよ🤦🏻♀️