愛梨
◯◯
◯◯
人の気分は1日でよく変わる
それを感じた今日だった。
最初は嫌だったのに、
いつの間にか楽しくて、
いつの間にか落ち込んでて
昔の私には、無い。
ある意味進歩はしているのかもしれない。
でも、辛いことであることは確かだ。
◯◯
季節は秋。
寒くなりつつもまだ暖かさがある。
……まるで、私の心だ。
どんどん辛くなって、苦しくなって
いつの日か、手が信じられないほど冷たかった。
でも、そんな私にも光があって。
暖かくて、心地よくて
ずっといたいけど、、居られない。
私の心そのもののようだ。
◯◯
ひらりひらりと舞う雪。
去年よりも降るのが早い。
だんだん息が白くなる。
気温が下がってきているからだ。
◯◯
優しく舞う雪はとても幻想的で
静かで、静かで静かで。
自分の近くには誰も居ないというのを感じて
寒気がした。
◯◯
信じたく無い。
抗っても無駄だけど、現実逃避はしたい。
そう思ってた時だった。
グサッ
強烈な痛みが私を襲った。
グサッ、グサッ
何度も何度も腹部に刺されたような
いや、そんなことよりも、
痛い。
痛くて痛くて、
死が見えているようだった。
いや、もう見えるのか
視界が眩む。
霞がかかっているようで見えない。
立つこともできなくて、倒れてしまった。
起き上がらなきゃ。そう思っても
体がゆうことを聞かない。
◯◯
声を出すことも苦しい。
これが、死の痛みだろうか。
辺りには赤い何かしか見えない。
何がどうなったかも理解できずにだんだんと意識が無くなってく。
でも、ここで手放してはいけないと思い、
最後まで抗う。
でも、ゆうことは聞かなくて………
めっちゃ痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
きっと刺されたからだろう。でも、
それだけじゃない気がする。
今は、腹部よりも
心臓ら辺の方が痛くてしょうがなかった。
ひらりひらりと舞う雪は
私の存在を消すかのように
優しく、私の肌を覆い被せるように散った。
コメント
2件
え、𓏸𓏸ちゃん死んじゃうの〜ᵕ᷄≀ ̠˘᷅とりあえず刺したやつでてこーい!