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ぬらりひょんの孫

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ぬらりひょんの孫

1 - ぬらりひょんの孫設定

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2021年10月01日

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ルキ

俺の名前は 奴 良ルキ

ルキ

奴良鯉伴と 山吹乙女 との間に生まれた半妖の子供

ルキ

父である 奴良鯉伴 は 母が亡くなったこともこのことも知らない

ルキ

でも俺は 母の為頼みで 父と暮らすことを決めた 別に恨んではいない ただ どうして探してくれなかったのかというのを聞きたいだけ。

本編

ルキ

ファー マジで眠い

鯉伴

おはよう息災かい?

ルキ

お父様おはようございます

鯉伴

ルキ
は学校行かないのかい �

ルキ

学校で習うようなことはもうないのです。 それに人間と一緒なんてこっちからごめんだ!

鯉伴

人間の友達でも作ってみたらいんじゃないかい?

ぬらりひょん

鯉伴 朝から息子と喧嘩しなくても良いじゃろうが?

鯉伴

だけど 親父 今からルキ の 人間嫌いを直した方が後が困らないんじゃない かい?

ルキ

(´Д`)ハァ… 朝から余計なお世話だ

ぬらりひょん

確かにのう? ルキ の言う通りじゃの?

若菜

鯉伴さん おはようございます。 今日はいつもより早いんですね?

鯉伴

ルキを せっかくだから起こそうと思ってな �

若菜

そうですか? 朝から口喧嘩するほどにいいですか?

鯉伴

つい かーとなって喧嘩になっちまったんだ! 悪気があってやったわけじゃないんだ! 若菜 それだけは信じてくれ

若菜

きっと ルキ君が リクオみたいに 人間のことが好きになれないのが原因なんですかね �

ぬらりひょん

その通りじゃ!

首無

おはようございます。 二代目と 総大将! それより ルキ様を見てませんか?

鯉伴

ルキなら部屋に入るだろ?

首無

それが 西側の西洋塔にも 自室にもいないんです。

若菜

リクオ と 鯉伴さんの部屋は?

首無

わかりました! 探してみますね?

コンコン

ルキ

誰?

首無

おはようございます。 ルキ様 私は ルキ様の 側近 として 今日から ルキ様の ことを 二代目より 任せられた 首なしでございます。

紀乃

同じく側近の 紀乃でございます。

ルキ

よろしくね

首無

誰からで?

ルキ

リクオの 友達から

首無

そうですか? そろそろ朝食に向かいましょうか。

ルキ

腹減った! 親父マジでいいねーよなこの時間なら �

紀乃

多分いらっしゃらないと思いますが �

若菜

あら ルキくん 朝ごはんは何食べるの �

ルキ

お母様! おにぎりってありますか �

若菜

すぐ作るからちょっと待っててね

首無

もしかして 若菜様が苦手ですか?

ルキ

母上を思い出してしまうんだ。

俺は今は亡き母 山吹乙女 の姿を 未だに鮮明に覚えているせいで お母様の姿を見ると 今にも母親が蘇ったように思えてしまう。 きっと何百年経とうと この曲はきっと治らないと思う! お母様に申し訳ないことは分かっているが 俺の母は 山吹乙女ただ一人だというのは変わらない事実である。

鯉伴

首無 ? ルキのやつは?

首無

ルキ様なら 先ほど 紀乃
と買い物に行かれましたけど ?

鯉伴

なあ首無 あいつはまだ俺のことを恨んでいるのかな?

首無

二代目 ルキ様が 乙女様のことで あなたを恨んでる なんて事は ありえませんよ。

鯉伴

そうなのかい? ならなぜ俺と目を合わせてくれないのだろうか?

首無

乙女様との出会いはきっと ルキ様本人は あなたの口から聞きたいのではないのでしょうか? あの方は お母様とも思い出が すくないのですから 父親であるあなたの口から聞きたいのでしょう。

鯉伴

帰ってきたら話してみるか �

首無

えぇ…
是非そうしてください ! 少しでも二人は打ち解けることが必要なのですから 長い間離れていたのに あなた方二人は 子と親の会話すら無いのですから 心配して当然です私どもが 二代目も十分理解できますよね。

鯉伴

だが首無 俺は若菜みたいね 子供に好かれるタイプじゃねえ だから何が悪いのかいいのかわからない それでもあの子が 俺を父として必要とするのならば俺は十分 理解 するつもりだ!

首無

それでいいのですよ二代目 !

若菜

鯉伴 さん 子供というのはね親が持ってるよりも繊細なんですよ � ルキ君は お母様の面影を求めていると思う だけど 離反さんが 寂しい目をするものだから きっと怖くて聞けずにいるのだと思うのよ そこだけは理解してあげてほしいの �

鯉伴

若菜

ぬらりひょん

全くバカ息子が 子供 の気持ちがわからない父がどこにおる! そりゃわしだって あの子にだって聞いてみたい だがそれでもしも傷ついてしまったら それこそ修復不可能じゃ だからこそ父親であるお前があの子に気を使いあの子を大切に愛してあげることこそが大事なんだよ

鯉伴

分かっている

俺はあの日 乙女にそっくりな 少女に 交野で心臓を貫かれて死ぬはずだった だが るきが自分の能力を使い 俺をあの少女から守り まるで未来を知っているかの行動をしたの俺は今でも思い出す。 だけど あいつは 少女に向かって 母親と呟いた 脳今でも鮮明に覚えてる

ぬらりひょんの孫

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コメント

1

ユーザー

ルキ様の俺様モードかっけー

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