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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ぴめ🥞🍡

…泣きたいの?

ぴめ🥞🍡

なら、泣いていいよ?

ぴめ🥞🍡

君は

ぴめ🥞🍡

あなたは

ぴめ🥞🍡

私は

ぴめ🥞🍡

…とっても頑張ったよ

ぴめ🥞🍡

偉いね

ぴめ🥞🍡

凄いじゃん

ぴめ🥞🍡

努力できてないなんて言ってるけど

ぴめ🥞🍡

知らず知らずのうちに

ぴめ🥞🍡

死ぬほど努力してるんだよ?

ぴめ🥞🍡

…君がその努力を知らなくてもね

ぴめ🥞🍡

私はその努力を知ってるよ

ぴめ🥞🍡

なにか、今とは違うように変わりたい

ぴめ🥞🍡

そう思えてるだけでとってもすごいじゃん

ぴめ🥞🍡

それも、努力なんだよ?

ぴめ🥞🍡

ね?できてるでしょ?♡

ぴめ🥞🍡

君はとっても

ぴめ🥞🍡

頑張ったんだよ

ぴめ🥞🍡

だから、泣いてもいいよ

ぴめ🥞🍡

死にたくなるような過去があったり

ぴめ🥞🍡

死にたくなるような今があったり

ぴめ🥞🍡

そんな人を見ていたり

ぴめ🥞🍡

何も出来ないと思っていたり

ぴめ🥞🍡

…みんなそれぞれ大変だよね

ぴめ🥞🍡

でも、その人のために、自分のために

ぴめ🥞🍡

考えてるんだよ?

ぴめ🥞🍡

…ほら、もう、大切にしてんじゃん…

ぴめ🥞🍡

みんな、自分の大切なもの分かってんじゃん

ぴめ🥞🍡

…ほら、ほんとに、すごいね

ぴめ🥞🍡

君は、あなたは…私は…凄いんだよ

ぴめ🥞🍡

息をすること

ぴめ🥞🍡

動くこと

ぴめ🥞🍡

食べること

ぴめ🥞🍡

寝ること

ぴめ🥞🍡

学ぶこと

ぴめ🥞🍡

教えること

ぴめ🥞🍡

日々を過ごすこと

ぴめ🥞🍡

それだけですごいじゃん

ぴめ🥞🍡

…だからもっと

ぴめ🥞🍡

あなたを

ぴめ🥞🍡

愛してあげて

ぴめ🥞🍡

自信を持って

ぴめ🥞🍡

…いきて…

ぴめ🥞🍡

それだけが私の願いです

ぴめ🥞🍡

…昔昔ある所に

ぴめ🥞🍡

1人の男の子がいました

ぴめ🥞🍡

…その子はいつも笑顔で

ぴめ🥞🍡

自分のことは自分でする

ぴめ🥞🍡

とても良い子でした

ぴめ🥞🍡

周りに住んでる村人たちは

ぴめ🥞🍡

『とても強くていい子』

ぴめ🥞🍡

といっていました

ぴめ🥞🍡

…村人たちは

ぴめ🥞🍡

自分の話を聞いてもらったり

ぴめ🥞🍡

自分の世話のお手伝いをしてもらったり

ぴめ🥞🍡

家事をしてもらったり

ぴめ🥞🍡

沢山のことをしてもらっていました

ぴめ🥞🍡

その子もいつも

ぴめ🥞🍡

ただただ笑顔であり続けました

ぴめ🥞🍡

…しかし、その子は

ぴめ🥞🍡

突然消えてしまいました

ぴめ🥞🍡

村人たちは心配しました

ぴめ🥞🍡

しかし、探すことはしませんでした

ぴめ🥞🍡

なぜならその子は

ぴめ🥞🍡

『あの子はいい子だから帰ってくるよ』

ぴめ🥞🍡

そう、安心していました

ぴめ🥞🍡

しかし、その子は

ぴめ🥞🍡

一向に帰ってきません

ぴめ🥞🍡

…村人たちは流石に捜索を始めました

ぴめ🥞🍡

その子の家に言ってみると

ぴめ🥞🍡

髪が1枚置いてありました

ぴめ🥞🍡

その髪を見た村人は

ぴめ🥞🍡

『こんなのあの子じゃない』

ぴめ🥞🍡

『あの子がこんなこと言わない』

ぴめ🥞🍡

そう言って帰ってしまいました

ぴめ🥞🍡

しかし、一人の女の子はそれを見て

ぴめ🥞🍡

涙が溢れてきました

ぴめ🥞🍡

『…ごめんね…今行くね…』

ぴめ🥞🍡

そう言って女の子は走り出しました

ぴめ🥞🍡

女の子はその子がいつもいる場所まで走りました

ぴめ🥞🍡

するとそこにはその子の姿が

ぴめ🥞🍡

『…迎えに来たよ』

ぴめ🥞🍡

そう、女の子が言うと

ぴめ🥞🍡

その子は

ぴめ🥞🍡

泣きながら

ぴめ🥞🍡

笑いながら

ぴめ🥞🍡

紙に書いてあったことと同じことを言いました

…助けて

ぴめ🥞🍡

…その一言の重さを知った女の子は

ぴめ🥞🍡

『うん、これからは何があっても一緒だよ』

ぴめ🥞🍡

そう言って、2人は

ぴめ🥞🍡

夜の空へと

ぴめ🥞🍡

消えていきましたとさ

ぴめ🥞🍡

…その一言が

ぴめ🥞🍡

みんな、言えないんだよ…

ぴめ🥞🍡

…でも、ここだけでも言えるようにするからさ

ぴめ🥞🍡

…いきて…

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