ころん
りさ
とある日曜日の昼下がり お昼ご飯を食べ終わって ソファでうとうとしていると、 ころんくんが後ろから 勢いよく飛び付いてきた。
ころん
りさ
ころん
りさ
ちらっと時計を見ると、 ちょうど14時を過ぎた頃。 ...まぁ今から出掛けるなら、 ころんくんの20時からの公式放送とやらにも 間に合うだろうし。
りさ
ころん
出掛けると決まってからの 私たちの行動力は凄まじく、 10分で支度をして家を出た。 今日はころんくんが私の春物の服を コーディネートしてくれるらしい。 ころんくん意外と服のセンスあるんだよなぁ 私はそういうの皆無なのに。 ...羨ましい。泣
ころん
りさ
気がつくところんくんは5歩くらい先にいて、 若干の距離ができていた。 私が側まで駆け寄っていくと、 しばらく意味深に 私の手を見つめるころんくん。
りさ
ころん
ギュッ
りさ
ころんくんは突然私の手を握り、 そのまま指を絡めてきた。 恋人繋ぎ、ってやつだ。 ...ころんくんの手は、 私の手よりも少しだけ大きくて。 それになんだか温かくて、心地がいい...?
ころん
..そう言ってイタズラに笑うころんくんに、 少しだけ、胸のあたりが熱くなった。
コメント
3件
神ですよね。そうですよね(圧(´・ω・`)
りささんもう恋しちゃってるね✨
続き、めちゃくちゃ楽しみです!待ってます!