胡蝶しのぶ
起きるとそこは見知らぬ場所であった
胡蝶しのぶ
誰もいなく静かすぎるくらい、雲のような真っ白な世界
胡蝶しのぶ
私は、はっ!と思い出す。 私は上弦の弐との戦いで亡き者となったのだ
胡蝶しのぶ
笑ったあとついたタメ息は何処か辛く何かを思い出したようだった
胡蝶しのぶ
『月が綺麗ですね』あの言葉に込めた意味はあの人には伝わらないだろう
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
しのぶさんの目から自然と涙がでてきた...それはまるで宝石のように透き通り綺麗だった
冨岡義勇
日差しが眩しいくらいに光、部屋に差し込んできた
冨岡さんはすぐさまに服に着替え外に出た
冨岡義勇
亡き人の名前、忘れようとしても忘れられない名前
毎日の用にここに来て 名前を呼んでいる 毎日呼んだらよみがえる訳もなく、ただ平凡な日々がすぎるだけであった。気づけば1ヶ月という時が経っていた
忘れもしないあの日、胡蝶は亡くなった。もっと自分が何か出来たのではないかそう思っていたと同時に胸がズキと痛かった
冨岡義勇
その時はじめて気づいた。 でももう遅い
コメント
9件
えまってこれ見てなかった← 切なすぎて目が水の呼吸繰り出してる(?)
え、切なすぎやろ…… 目から水が(´;ω;`)
切な…!なにこれ切な…!((うるさい 僕はあのふたりに幸せになってほしかったです…((何様だ