TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

『成功者は愛せない?』

こちらのお話ざっとあらすじを説明させて頂きます。

⚠注意点⚠ ・夢小説 ・名前固定夢主 ・ミヒャエル・カイザースラム出身説を元に作っております

TERROR初めてなので暖かい目で見てくださると嬉しいです

昔から、私たちは2人で1つだった。

誰が死ぬか分からないスラム街で2人生きていた。

協会の孤児院を2人抜け出して

薄汚れたサッカーボールでサッカーしたり

かちかちのパンを2人でわけっこしたね。

でも、なんでだろ

なんで君はもう居ないの?

ユキ

はい、はい、すみませんでした。

ユキ

はい、申し訳ありません

ユキ

あの、先輩!

先輩

あのねぇ、ユキさん?俺達も暇じゃないんだよ

ユキ

すみません、

先輩

これ、今日のうちに終わすこと。いいね?

ユキ

はい、申し訳ありません

決して給料は良くない。

でも、スラムで育った私には

此処しか働き口は無かった。

先輩B

にしてもAさんもひでぇなぁ

先輩

そんな事ないだろ!むしろ

あんなクズ雇ってやってんだ

ユキ

すみません、

先輩B

まぁた営業失敗してよォ

先輩C

可哀想じゃないっすか~

うるせー、あんなぼろ女今すぐにでも辞めさせてもいいんだぜ?

ユキ

申し訳…

ユキ

申し訳ありませんでした…

暗がりの夜道を進む。

街に映し出されるスクリーンに

あの人が映っていた。

『ミヒャエル・カイザー!!!またもやゴール!!!!!』

劈く実況者の悲鳴。 一気に湧くスタジアム 観客席からは女性の悲鳴が上がった。

どうして

どうして私を連れて行ってくれなかったの

なんで?醜い嫉妬に駆られる私が嫌だ。

嗚呼。やっぱり

『成功者は愛せない』

loading

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚