今回は唯視点です
唯
唯
なんであんなに 興奮してたんだろ
普段はこんな事 ないのに
唯
?
は?
この声…
唯
俊
俊
唯
唯
俊
俊
唯
俊
唯
俊
俊
唯
俊
唯
俊
俊
唯
唯
俊
唯
俊
俊
唯
俊
俊
俊
唯
俊
俊
俊
唯
そいつはゆっくりと 俺の前から消える
唯
唯
俺は足元にあった 空き缶を思い切り蹴った
唯
唯
唯
ー唯の家ー
唯
俺のイラつきは 収まらず
ただただ 暴言を吐くしかなかった
唯
唯
唯
唯
唯
唯
唯
俺はただ、認めたく なかったのかもしれない
認めたら、それは 事実になってしまうから
この気持ちが本当か どうか
確かめに行こう
ー由奈の家ー
ピンポーン
由奈
由奈
唯
唯
由奈
由奈
由奈
唯
由奈
由奈
由奈
由奈
唯
その言葉は酷く俺を 打ち付けた
言いたくても 言えない気持ち
認めたくないけど 認めるしか ないのか?
由奈
扉が閉まる前に 俺はドアの隙間に足を 挟んだ
由奈
由奈
由奈
唯
由奈
由奈
由奈
唯
目を見れない
泣いてるような気がして
由奈
由奈
由奈
由奈
由奈
由奈
由奈
唯
由奈
由奈
唯
由奈
由奈
唯
由奈
由奈
由奈
一つ一つの言葉が 俺の胸に響く
俺は、何を してたんだろう
由奈はこんなに 我慢してて
こんな気持ちになってた なんて
思いもしなくて
俺、なにやってんだろ
唯
俺は彼女に電話をかける
彼女
唯
唯
唯
彼女
彼女
唯
彼女
唯
唯
彼女
彼女
唯
唯
彼女
ピッ
由奈
由奈
唯
唯
唯
由奈
唯
由奈
由奈
由奈
唯
唯
由奈
唯
唯
唯
唯
唯
唯
由奈
唯
由奈
由奈
由奈は、これ以上ない ぐらい号泣していた
それは安心からなのか 今までの事を思い出して 泣いているのか
俺には分からなかった
だから俺は 優しく抱き着くんだ
ギュッ
由奈
唯
由奈
唯
唯
由奈
由奈
由奈
唯
そんな事はない
とは言いきれなかった
もしかしたら俺はまた 傷付けるかもしれない
唯
唯
唯
唯
由奈
由奈
由奈
唯
唯
由奈
唯
唯
唯
唯
由奈
唯
俺はどう振り向かせる べきか
家に帰ってじっくり 考える
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