主
主
主
主
主
主
アリス
今は朝、6時半
気持ち良く起きることが出来た。
そして今日は月曜日。 学校がある。
アリス
アリス
母
母
アリス
アリス
母
母
アリス
母
母
アリス
アリス
母
プツッ
アリス
アリス
アリス
無かったら死んでた、 と私は思いながら中学校へ進む。
アリス
アリス
アリス
アリス
ここから、新しい私の青春が始まる…!
アリス
ついてまず職員室に、色々確認しに行った。
ほんの少し緩い校則
過ごし方
教室の場所など
そして
私の教室…!
3-2らしい…。
すごく楽しみ…!
ガラッ
担任の先生
ざわざわ…
と、教室に色んな声が響く。
廊下で待機していた私は、
担任の先生
という先生の号令で入っていった。
アリス
アリス
アリス
パチパチ…、と小さい拍手があがる。
アリス
担任の先生
担任の先生
先生に案内され、真ん中の1番後ろの席に座った。
豊崎 桜
と、前の席の子が話しかけてきてくれた。
※下手です。2分レベルです。
アリス
豊崎 桜
豊崎 桜
アリス
豊崎 桜
豊崎 桜
アリス
豊崎 桜
豊崎 桜
アリス
アリス
担任の先生
*
*
*
キーンコーンカーンコーン…
アリス
私は早速学校探検に出かけた。
この学校は屋上が開放されているらしいので、見にいくことにした。
そんなことを思いながら階段をのぼっていると、
ドンッ
アリス
気づいた時にはもう
私の体は浮いて いた。
???
アリス
アリス
アリス
そう考える余裕があるほど、周りがスローモーションに感じた。
アリス
それが死の近づきを実感させる。
???
???
ぶつかったであろう人がこっちを向いて何かを話しているのを見たのを最後に、私は床に叩きつけられた。
そこで意識が途切れたー…
アリス
気がつくと、保健室のベッドで寝ていた。
アリス
ズキズキする頭に触れると、包帯が巻いてあった…
アリス
ゆっくり起き上がった。 すると、ベットの周りのカーテンが 勢いよく開けられた。
アリス
ビクッと体を震わせ驚いた。
目の前には、小柄な金色で少し長い髪の男の子と、長身で同じ金色の辮髪で、 …こめかみには龍のタトゥーがしてある男の人だった。
見ただけで不良とわかる2人。
…少しだけ、怖い。
アリス
???
でかい方は黙って、ちっちゃい方は眠たそうにあくびをしていた。
こっわ〜…
???
バッ
アリス
でかい方が、頭を思いっきり下げていた。
???
でかい方が頭を下げながら言う。
アリス
見た目に反する行動に困惑する私をよそに、でかい方が続けて言う。
???
龍宮寺 堅
龍宮寺 堅
マイキーという懐かしいあだ名。
それに、"佐野 万次郎" という名前。
間違いなく、"マンジロー"だ。
アリス
でも、こうやって彼と対面しても彼は私をただのぶつかった相手としか認識していない。
彼の記憶の中に、私は居ない。
なら…
アリス
アリス
初対面のフリをすれば、傷付くこともない。
アリス
私はそう言ってベッドから降り、その場から逃げ出そうとした。
だけど…
アリス
頭がくらっとして、倒れそうになった。
アリス
そう思い、目をギュッとつぶった。
でも、私の体に触れたのは
私より少しだけ大きい体だった。
顔を上げると、
ちょっと嫌そうな顔をした "マイキー"が居た。
※とても下手ですごめんなさい
佐野 万次郎
アリス
私はびっくりして、マイキーを突き飛ばしてしまった。
でもマイキーは顔色を変えずに、ちょっとふらつくだけだった。
アリス
ちょうど下校のチャイムが鳴った。 それを利用して私は逃げるように保健室から出ていった。
佐野 万次郎
アリス
アリス
自転車を爆速で漕いでいたからか、
まだドキドキしている。
一度止まって、呼吸を整えた。
アリス
アリス
アリス
心のどこかで持っていた覚えてくれているかもという期待は保健室で粉々に打ち砕かれた。
アリス
アリス
佐野 万次郎
アリス
突然後ろから話しかけられてびっくりした。
いつの間にか背後に"マイキー"がいた。
"ドラケン"はいないけど、今の独り言を聞かれていたらまずい。
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
と、彼は小声で言った。
アリス
アリス
彼は私の言葉を聞くと、顔がパッと明るくなった。
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
少し気になっている私をよそに、彼は話を始めた。
佐野 万次郎
アリス
アリス
すると彼は、
包帯の上から頭を少し撫でてくれた。
アリス
心地よい感覚に、声が漏れた。
アリス
そう思ってマイキーの方を見ると、
※雑です ごめんなさい
顔を赤らめてこっちを見ていた。
アリス
すると彼はあっちを向いた。
アリス
佐野 万次郎
こっちを向いて彼は言った。
アリス
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
談笑しながら家に帰るのは久しぶりだ。
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
保健室での態度とは打って変わって優しい。
こっちが本性であることを願うばかりだ。
アリス
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
アリス
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 エマ
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 エマ
佐野 エマ
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 万次郎
彼はヌルッと上目遣いで甘い言葉を言ってきた。
きゅん…と胸の奥が鳴った。
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 万次郎
彼と談笑して帰った。
ホテルに一度荷物を取りに行って、チェックアウトして、佐野くんのお家に行った。
佐野 万次郎
佐野 エマ
アリス
佐野 エマ
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 エマ
アリス
佐野 万次郎
アリス
アリス
佐野 エマ
アリス
佐野 エマ
佐野 エマ
佐野 エマ
アリス
相変わらずすごいことを言うエマちゃん。
懐かしい…
佐野 エマ
アリス
佐野 エマ
アリス
アリス
佐野 エマ
佐野 エマ
彼女の表情が柔らかくなった。
佐野 エマ
その後もたくさんお話したり、荷物を移したりした。
晩御飯はエマちゃんと私で作って食べた。
佐野くんが美味しそうに食べていたのがとても嬉しかった…。
佐野 エマ
佐野 エマ
アリス
佐野 エマ
アリス
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 万次郎
佐野 エマ
佐野 エマ
アリス
佐野 エマ
そう言いながら寝かけている佐野くんを引っ張っていった。
アリス
こうして怒涛のお引っ越しが終わった…。
主
主
主
主
主
主
コメント
3件
いもむすめさん!!! フォローワーが4になってるじゃないですか?!ス..ス...(゚Д゚(゚Д゚ノ(゚Д゚ノ)ノスゲー!!!流石です!! あと、フォローありがとうございます😭凄く嬉しいです!
見るの少し遅れちゃいました💦 イラストとても上手ですよ!自信もってください!!! いつもブレブレの写真に笑ってしまいます𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔