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コメント
13件
めちゃくちゃかっこいい!
続き待ってるぜ☆
あはっ、最高
普段通りの学校
普段通りの4時間目
私は普段通り 授業をうけていた
菫
先生にあてられ
立ち上がり 黒板の方に向かう途中
視界が歪んだ
そのまま構える暇もなく
私はその場に 倒れ込んでしまった
名前を呼ばれる
けどその声も
意識も
遠のいた
布団に潜り込んで
しっかりと目を閉じた
やがて 、夢の無い
重い鉛の扉のような 眠りがやってきた
救急車に運ばれて
私は診察室で目を覚ました
起きた後
両親が駆けつける
幾つかの検査をした後
診察室の 椅子に座らされた
その言葉を聴いた後
時が 止まったように感じた
音を遮断し
膝の上に置いた 手と手を
握りしめる
嗚呼 、どうせ w
何もかもが 私を捨てるんだ 、w
強制入院になり 、
個室の寝具に 寝かされた
点滴を繋がれ
私以外部屋の中には 居なくなった
親は私の 余命宣告を聞いても
悲しむどころか喜んで
保険金が______
とか話をしていた
着替えも 持ってきてくれない
だから明日外出許可を 得たので
取りに帰るつもりだ
タヒ
落ちる雫を
拭いもせず
頬を濡らして
ただぼんやりと
窓の外を見つめた
夕方頃
皆がお見舞いに 来てくれた
葛葉
たわいもない会話の後
葛葉君は尋ねてきた
唇を噛んで
思わず顔を下に向ける
少しして
私は顔を上げ
笑って言った
菫
菫
叶
菫
人生で2回目の嘘
見破って欲しいと言う 想いのまま
溢すように言った
菫
灰
菫
暫くして
皆が帰り
私はまた独りになった
寝転んで
白い天井を見つめ
私は考えた
カゾクもガッコウも 全て捨てて
ケイサツからも ビョウインからも
逃げて
過去も未来も
見ずに
逃げよう。
携帯は位置情報が あるから駄目
ゲームも要らない
写真も要らない
そんなモノ今となっては 全てゴミだ
逃げるには 必要最低限の荷物だけ
貯金してきたお金 と 傘 、飴 、予備のパーカー 、 カメラ 、ラジオ 、 懐中電灯 だけ
後は どうにかしたらいい
" 優等生 "
" 生徒会長 "
" 天才 "
" 学年トップ "
そんな下書きも 何もかも要らない
こんな息苦しい社会から
こんな狭い世界から
逃げてしまおう。
余生を過ごすには 充分なスリルだろう
明日荷物を 取りに行ったついでに
用意をして
明後日に実行しよう。
成り行きで生きて
何処か誰も居ない遠くで
勝手にタヒのう。
カッコイイタヒに方を してやろう。