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レナトゥス

(…そういえばここも━━━)

なんだか、既視感がある

ハート

フォルトゥーナはいつまで…此処にいるの?

フォルトゥーナ

ずっと、だよ

フォルトゥーナ

あの子を一人にできない

レナトゥス

あの子…?

そのときタイミングよく扉が開く

フォルトゥーナ?

…フォルトゥーナ

そこには先ほど私と話したフォルトゥーナ(仮)がいた

レナトゥス

フォルトゥーナが二人…?

するとその人はポンっと姿を変える

ネイバス

僕はネイバス

レナトゥス

この神社の神…?

ネイバス

そう…久しぶり、ナナ

レナトゥス

(…ナナ?)

レナトゥス

(そういえば初めも、ナナって━━)

私が振り向いた瞬間フォルトゥーナは青ざめた

フォルトゥーナ

ネイバス…その子はレナトゥスよ

ネイバス

…っごめん、そうだった

ハート

…勝手なことしないで

ハート

レナは覚えていないんだから

キーンと頭にその声が響く

レナトゥス

(…覚えて、ない?)

レナトゥス

(ナナ……ネイバス、そして…神社?)

レナトゥス

ねえ、私何か、忘れてる気が━━━━

フォルトゥーナ

思い出さないで!!

私はハッとする

レナトゥス

なんのこと…?

レナトゥス

(今私、何を考えてた?)

ネイバス

…っ

ネイバスは化けられる能力を持つ

この神社の神様

レナトゥス

(そして私たちは木に触れた瞬間此処と結びついた…?)

フォルトゥーナ

とにかく、私は帰れないから!

レナトゥス

そんな…っ

フォルトゥーナ

お願い、もう来ないで

フォルトゥーナ

私、レナトゥスもハートも大好きだから…っ

レナトゥス

(…また、そんな顔する)

気づくとまた地面は揺れていて

私たちはまた水中にいた

レナトゥス

(そういえば此処は息ができる、話せる)

レナトゥス

(虚構では無理だったのに)

ハート

やっと見つけた、ネイバス…きっとあなたたちを助けてあげる

ネイバス

…うん

ネイバスは先ほどとは打って変わってじわっと涙を浮かべる

ハート

…はぁ

ハート

メンタルが弱いのは変わってないのね

ネイバス

ごめんなさい…

私の頭の中がはてなで埋め尽くされたとき

また、地面が揺れる

ネイバス

…今日は、お別れ

気づくと私は城内にいた

そして

ハート

…行きましょう

レナトゥス

そういえばデスは?

ハート

あっちを捜索してるわ

ハート

…レナ?

レナトゥス

フォルトゥーナはあそこにいるのに

レナトゥス

せっかく見つけたのに

レナトゥス

どうして置いてくの…?

ハート

…違う

ハート

あれは…その…っ

レナトゥス

どうして!

ハート

ハート

あそこにはもう今は入れない

レナトゥス

なんで?私普通に入れたのに━━━

ハート

昔からレナは運が良かったわね

ハート

でも、それでも…次にあそこに入ると、死んでしまう

ハート

今回入れたのが奇跡なのよ

レナトゥス

そんな…っ

レナトゥス

でもハートだって!

ハート

私はレナが破ったあの道が塞がる前に通っただけよ

デス

あ、レナにハート

デス

どこにいたんだよ、ずっと探して━━━

ハート

別にどこにも

レナトゥス

ハート

…やっぱりただの夢だったわね

ハート

帰りましょ

どうして嘘なんてついたのか

ハートはフォルトゥーナやネイバスの何を知っているのか

それらの何も、聞けないまま

私たちは城内をあとにすることになった

すべては天の仰せのままに

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