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はぎー
33
ナチス卍
私は一体、何をしていた。
そうだ、私は──
ナチス卍
意識が徐々に浮上していくのを感じ、目を開ける。
ナチス卍
ナチスは、彼らしくもない。気の抜けた声を漏らした。
どうやら自分は,布団に身を沈め、眠りにふけていたらしかった。
ナチス卍
動揺を飲み込むようにして、状況理解のためあたりを見渡す
どこか見たような部屋の作り── 此処は中国の一室らしかった。
中国
──ガチャッ!!!
扉の開く音と共にそう声を上げながら突如姿を現したのは、 頭に浮かぶ輝く星が特徴的。 中国である。
中国はどこか呆れたような眼差しをナチスへと向けながら、 片手にあったグラスを差し出した。
中国
中国
ナチス卍
まじまじと差し出された水と中国の顔を交互に見つめるナチスに 不思議に思ったのか、中国は首を傾げる。
中国
ナチス卍
怪しまれるのが一番面倒だ。 それを理解しているナチスは、平然を装い、 少しズレた軍帽を元の位置に戻す。
中国
中国は心配そうな視線を向けつつも,ぎゅ、とナチスの手を握った。
ナチス卍
中国
中国
中国
側から見れば頼り甲斐のある国に見えるに違いない。
しかし、急にぎゅうぎゅうと手を握られたものなので、 当の本人は非常に困惑していた。
そんなナチスの様子に気づいていないのか、中国は頬を熱らせながら、 ぽつり、と言葉を漏らした。
中国
もう言葉も出なかった。
ナチスはただ「何を言っているんだコイツは」 という目で目の前のそいつを凝視した。
生憎だが、コイツの妻になった覚えなどは、だんじてない。
それともコイツは精神異常者だったか──?? などと失礼なことを考えた矢先、
ナチス卍
ナチスはふと、自分が何を考えているのか分からなくなった。
もう自分は、身も心も中国に捧げたではないか、と。
ナチス卍
中国
ナチス卍
──ぐいッ!!
ナチスは残った余韻をかき消すように受け取った水を飲み切ると、 少々乱れた軍服を整えて、立ち上がった。
ナチス卍
ナチス卍
そういい、ナチスはこれまでにないくらいの笑みを浮かべるのだった。
コメント
29件
なちさ〜ん?あなたいつの間に結婚したの〜?中ナチも中ナチで尊いけど! 何があったんだ全く……てかほかの国たちは?にてさんにイタ王にアメにソにブリカス!あいつらどこいったんだ?なちさんがいた牢屋かなんかかな…てかなちさんが国連さんに中国の件を言われてから他どれぐらいだったんだ…なんで国連さんとかはうごかないんだろう…罰だからか。てか韓国はどうなった?!

あぁ…ソビエトさん…ナチが… そして、自分が確認してないだけかもしれないけど、北ちゃんどうなったんだろう?