主(もち)
主(もち)
主(もち)
_初めて手を繋いだのは_
主人公
主人公
美沙
雪が降りそうなぐらい 寒くて震えた日のこと
あなたの手は びっくりするほどに 冷たかったから
思わず笑った
主人公
美沙
あぁ あなたが 隣に居てくれたから
美沙
主人公
美沙
美沙
主人公
何気ないような日常が
とても幸せだと気づいたんだ
主人公
美沙
主人公
美沙
笑うと頬にできるえくぼも
主人公
美沙
少し困ると髪を触るその癖も
主人公
主人公
主人公
美沙
思わず抱きしめてしまったよ
高台で眺めた
あの大きな花火が
打ち終わる前に 僕ら
主人公
美沙
キスをした
美沙
主人公
夜空に散った花 いつまでも輝いて _僕らの心を照らしてた_
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