これでやっと

死ねる

━━━え━━━━━か！？

き━え━━か！？

聞こえますか！？

.........は？

なんで生き、て

もしかして失敗した？

そっか

俺

"死ねなかったんや"

このまま死んだことにならへんかなぁ～

ま、無理か

こんな気軽に言ってるけど結構悔しい気持ち多いんやな

しゃーなし、返事するか

大事になりたくないし

喋りにくいな

病院？

そしたら

とんち達に見つか、る？

それだけは避けなきゃ

恐怖と焦りで言葉が出なかった

喋りたいのに喋れない..！

頭がパンクしていたのだろう

俺の意識はシャットダウンした

あうぅｯｯ!

"また"殴られたくない

見つかったらどうしよう...

そんな言葉が俺の頭をよぎる

不安と焦りで頭いっぱいだ

張り詰めた汗が頬を流れる

取り敢えずここを"出よう"

俺は窓から飛び降りる

一瞬焦ったが無事だった

相当走ったのではないだろうか

息が上がり

横腹が痛い

それと同時にお腹がすいた

そんなことを考えながらコンビニへと足を歩かせる

そんなこと考えながら雑誌コナーへ

そう言い

アイスを口いっぱいにアイスを頬張る

と言い食べ終わったアイスを片付け

ネトカフェに向かう

そう言い俺は座る

その本の内容は

前はみんな仲良しだった。 けれどもある2人の男組が主人公を 嫌った。その2人は主人公の悪口を言ったり、仲間にバレないように蹴られ、殴られ,叩かれ、切らりもした。その2人組は、他の人に 「俺たち、主人公に叩かれたり、殴られたり、悪口を言われてるんだ。助けて欲しい｣などと言いまくった。その話が噂となり瞬く間に広がった。その話が、仲間の耳に入ってしまった　仲間と主人公で言い争いが起こった。だが、相手は複数人勝てるわけなく主人公は黙ってしまった。仲間達からは主人公が黙ってしまったことから疑問から確信に変わってしまった。 その次の日から仲間達から殴られたり、蹴られたりなどされたが主人公は耐えた　が体も身もボロボロなため死にかけた そんな内容の話

今日は色々ありすぎだったな

隙間なくギュウギュウに詰めたお弁当みたいに色々あった

無能

クソ雑魚

失敗作

お前にかける時間なんてない

退け屑

死ねよ早く

部下いじめるなんてノミ以下

煽る価値もない

お前の生きてる意味って何なの？教えてや(笑)

ボロボロと大粒の涙が流れていた

俺は何で泣いてるんだ

辛いのか

痛いのか

嬉しいのか

自分でもわかんなくなちゃった、な

そう言い放ち俺の意識はダウンした

明るく、明るく出来るだけ明るく振る舞わなきゃ...！

以下略

雑貨屋のような店が目にはいった

オレンジの宝石の様なピアスに目がいった

少し迷ったが、買うことにした

早速、付けてみる

そう、小さく呟いた

寂しいあまり自分を褒めてしまった

前は自分を褒めたりしなかったのに

感情って凄い、な

近くの国に行った方がいいよな

ここはwrwrd国

ライバル国は

A国、B国、R国、D国

ズッ友は...

E国M国O国、辺りか

そう考えるとこの国は島つながりすぎる、な

遠いのは

J国、G国、F国

シッマよりかは静かだがうるさかった

何より安心できそうな人が店主で良かった

ふと、俺は声をかける

3時間後

そろそろ戻るか

とっさに嬉しさが口にでる