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かなえさんと出会ってから数日後…
犀星
菊池
漱石
漱石
鴎外
鴎外
と、いうわけで今に至ります
今はみんなでバラけて妖を探しています
圭吾
圭吾
その時だった
八雲
圭吾
圭吾
八雲
文
八雲君の後ろから少女が現れる。
圭吾
文
百鬼夜行…
圭吾
圭吾
八雲
彼は私を指さして、そう言う。
その時、文さんが札を掲げた
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 流 れ る  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
途端、札から触手のような形をした水らしきものが現れる。
圭吾
…不思議だ。水であるのに、この拘束は硬く、まるで抜けられる気がしない…
八雲
八雲
八雲
圭吾
圭吾
目が覚めると、知らない場所に居た。
特に傷つけられた訳でもなく、ただ躰には未だあの水が纏わりついている。
圭吾
驚いて顔を上げると
先程まで誰も居なかったであろう場所に人が立っている
…いや…この人は…
圭吾
圭吾
………なんとなく、はぐらかされたような気がする………
獏
そう言って彼は頭を下げた
………否。でも…百鬼夜行の長って…
………
芥川君が言っていた。
「百鬼夜行は、頂点に立つ者の名すら明かされていない」
何故、こんなにもあっさりと…
獏
圭吾
獏
獏
獏
…嗚呼、そのために私を…
圭吾
圭吾
圭吾
獏
獏
な…何を言っているんだ…
この人は…
圭吾
圭吾
獏
獏
優しく微笑む彼。彼の目には消せぬ狂気が宿っている…
私は背筋が凍った。
獏
彼がそう言いかけた時
圭吾
圭吾
獏
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 流 星 の 絆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その時、私の札から火の玉が放たれ
私に纏わりつく水は消える。
文
獏
彼は顎に手を当て、興味深そうに私を見る。
圭吾
圭吾
…考えている時間はない
はやく…はやく此処から逃げなければ
そう考え、私は走り出す。
獏
文
獏
文
獏
「私は妖でも人間でもありません」
圭吾
圭吾
大きな集落…まさか、ここ全体が百鬼夜行の里なのか…?
…いや、これほど大きいのに、何故見つからない…?
その時だった。
ぱし ッ…と私の腕が後ろから掴まれる
圭吾
驚いて振り返る。
そこには、中華の国のような服を身に纏った青年が1人…
中国語…なのかな…?
私は今、青年に「薬師堂」という場所へと手を引かれた。
流暢な日本語で彼は私に問う
圭吾
魯迅
「魯 迅」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 金 「阿Q正伝」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
魯迅
彼は私の顔をまじまじと見る
魯迅
圭吾
魯迅
彼は奥から薬を取り出しながら言う。
すると、奥から更に青年が現れる。
魯迅
魯迅
篁
圭吾
魯迅
魯迅
圭吾
魯迅
…うん。それはただ単に常識すぎて言われてないだけだと思うけど…
魯迅
魯迅
魯迅
圭吾
魯迅
圭吾
篁
魯迅
魯迅
篁
篁
魯迅
魯迅
篁
魯迅
篁
篁
言いかけた時、俺の口に魯迅さんの人差し指が置かれる。
魯迅
魯迅
篁
魯迅
篁
魯迅
魯迅
私は魯迅君に言われた通り進んだ後、目をそっと開ける
すると、目の前には”貴船神社”の鳥居があった
圭吾
………間違いない
あの集落には結界が張ってある………
圭吾
圭吾
圭吾
晶子
敦
圭吾
春樹
春樹
圭吾
犀星
鴎外
鴎外
圭吾
太宰
久作
今、俺は久作に遊んでほしいとせがまれて久作の部屋にいる。
途端、足に何か当たった気がした。
拾い上げてみると、それは…
太宰
それは、とても綺麗なダイヤだった。
しかも純度も高い。光にかざすとダイヤ特有の虹色の光が放たれる
太宰
久作
久作
涙石病…
宝石の涙が出る奇病か…
久作
信頼できる”お兄さま”を探してるの!