日本
日帝
日本
やめて…ッ!泣
日本
アメリカ、さ…ッ泣♡/
アメリカ
ふは…ッ、かぁわいい…♡
今日、私は初めてを奪われる。 しかも無理やり、男に。 信じていた人に
日本
ぐすっ…ッ
日本
…ん…ッ
アメリカ
起きた?
日本
…アメリカさん…
朝起きると何事も無かったかのようにされる。まるで夜のことが夢のように
日本
…私…帰ります…ッ
アメリカ
そっか、じゃあな…!
日本
…
少しだけ罰が悪そうに挨拶されるも返す勇気もなく無視して足早く帰る。
日本
とぉ…ッさぁ…ッ!泣
気づけばお父さんのところで泣いていた。そして思い出したくもないその時のことを話していた。
普段見せることのない涙を見て驚いたようだが、それでも優しく頭を撫でながら聞いてくれる
日帝
…そうか、それは辛かったな
日帝
相談してくれてありがとう
日本
うぐ…ッひぐ…ッ泣
日帝
…それより
ドサッ
日本
…ッ?
日本
と、とおさ…ッ?
日帝
…あんな奴に初めてを奪われてしまうとはな…
日本
と、父さん…ッ、なにして…ッ
さっきとは違い獲物を捉えたかのような真剣な眼差しでこちらを見つめ服を乱暴に取られる
日本
父さん…ッ?やめ…ッ
日帝
…なんで泣くんだ?
日本
父さ…ッこわ…い…ッ
日帝
怖い?私が?
日本
ひ…ッ
日帝の姿がアメリカと重なり日本は恐怖と今から起こるであろう行為に涙が溢れる
日本
はな…ッして…ッ!泣
日帝
そんなに怯えるな日本。私はただ米帝の上書きをして上げるだけだ
日帝
私はあいつとは違う
日帝
初めてをとられて…可哀想に…
スッ…
日本
ひぇ…ッ
日本
父さん…ッ私は…ッ!泣
日帝
黙れ
日本
…ッ!?
いつもの何倍も低い声で初めて父の口から聞いた単語だった
日帝
…あぁ
日帝
ごめんな日本。私は怒ってるんだ
日本
…ッごめんなさ…ッ
日帝
日本に怒ってる訳ではないがな
日帝
…でもまぁ、よくも簡単に初めてを渡したもんだ
日本
私は…ッ抵抗して…ッ
日帝
…そうかそうか、そうだよな
日帝
お前はアメリカに逆らえない、そして力でも負けてしまうからな!
日本
と、とう、さ…ん?
日帝
日本、あんな米帝に自分の身体を渡すなら…
日帝
私にも身体を委ねてくれ
日本
ぃや…ッ、父さん…ッ泣