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あの壮大な大空に恋をした。

この地面は何かに引っ張られてるよな感じがする。

でも、あの空は違う、何者にもどうこうされず ただそこで生きてる。

この大空は群青が美しい。

これがいつもの風景だろうが、綺麗なもんは綺麗なんだ。

今のヤーにとっては、これがただただ綺麗でしか無かった。

雨が振ろうとも雷が落ちようとも どんなことがあっても存在し続けるのが空なんだ。

ただ空、だけ。

ヤーもいつかは消える、そういうのがヤー達人類の運命なんだ。

運命は未来は神の手によって全て定められている。

ねじ曲げることはできなくても。

でも、この空は誰の手にも触れられない特別な存在なんだ。

空に浮かぶ雲も、この世界のどこかに必ずある。

ヤー

ねぇ、知ってる?

ヤー

空ってね、絵の具みたいな存在でもあるんだ。

ヤー

空が変われば雲も色が変わる。

ヤー

元はこの広い宇宙にあるものなんだけど。

そう、空は宇宙だ、紛れもない宇宙なんだ。

そう思い、急に事実に心は馴染めない。

空はパレットだ。

オレンジに染まることもあれば黒に染まる、紫にも。 自然の原理で、ピンクにもなる。

ヤー

ヤーも、あんな空に馴染んでみたいな。

空になることはできなくても、馴染むことはできる。

ヤー

本当に、あの空の上には天国はあるのか。

でも、この思いは届かない。

空は厳しいんだ。

黒い雲を迫らせて、物を破壊するほどの風も吹かせる。

でも、それでも良いんだ。

ヤーが美しいと思うなら、それは美しいんだ。

ヤー

あんな空になれるなら、いいんだけどなぁ。

ヤー

あーあ、ヤーも向こうへいけたなら、
それでいいんだけどなぁ…

読み切りになりそうな小説シリアス編!

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