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Mr.J
154
七亡
1,619
りんご
914
梶田
梶田
梶田は組合長に言われた通り、最上階への階段の最奥にて立ち止まる。
ここから先は普通に考えて行き止まり。そもそも、屋上がないのに、踊り場から屋上に向かって伸びる階段は無駄にしか見えない。
梶田
触ってみると、突起のようなものがあり、その突起を引っ張ってみると通路が現れた。
梶田
通路といっても割と造りはしっかりしている。
階段の中を通る感じで、そこを抜けると、よく見る光景。
他のフロアと同じ廊下が広がる。
梶田
梶田
玄関の前で立ち止まると、小さく深呼吸。
ふと、有栖の忠告を思い出す。
このマンションには、絶対王政を良しとはしない空気がありながら、しかし絶対王政にすがりつこうとする風習がある。
梶田
梶田
梶田
梶田
梶田
梶田
自ら小さく笑うと、梶田は自分に言い聞かせるように頷いた。
梶田
梶田
梶田は何度も自分に言い聞かせると、インターフォンが鳴った。
インターフォン
梶田
梶田
インターフォン
インターフォン
淡々とした様子で対応すると、ぶつりとインターフォンは切れた。
梶田
期待と不安を抱きつつ、ケンちゃんとの対面を待っていた梶田。
扉が開いた時、梶田は息をのんだ。
なぜなら――。
組合長
梶田
組合長
梶田
組合長
組合長