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笑う祠

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笑う祠

1 - 笑い祠

♥

6

2025年04月29日

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海斗

ホ、ホントに行くのかよ…

怖いのか?笑

海斗

べ、別に怖くねぇし!

昼間なら大丈夫でしょ

道こっちで合ってんの?

多分

海斗

な、なぁ

海斗

なんか空気重くね…?

渚でもどこか胸騒ぎがした

風もないのに木がガサガサ揺れてる

気のせいだろ

海斗

いや…マジで、

---カラカラカラ…

海斗

今の聞こえたか?

何が?

海斗

なんか引きずる音…

祠あるぞ

海斗

は、入るのか?

中見たくね?

ガシャンッ!

祠から黒い手が飛び出てきた

おい今

海斗

うぁぁ!

海斗!

渚が叫んだ瞬間

海斗の姿がスっと消えた

おい!海斗〜!

司が叫びながら走り回る

海斗どこまで走ってったんだろ

どこにもいねぇ…

ふざけんなよ…

誰かの笑い声だけが耳に響く

いい加減出てこいよ!

それでも返事は無い

ただ、地面に残ってた

海斗の片っぽの靴だけが

ぐちゃぐちゃに濡れていた

なぁ渚

司は青い顔で言う

俺ら最初からさ

2人じゃなかったか?

は?

最初から海斗なんて

いなかっただろ?

渚は震えた

絶対に3人だった…

でも頭が…

記憶がぐちゃぐちゃになっていく…

ヒヒッ…ヒヒヒ…

またあの笑い声…

もう耳じゃなく…脳に響く…

やばい司…

渚が振り向く

そこに居たのは

司の“顔をした”なにかだった

一緒に行こう

ドロドロに溶けた顔

赤い

血だらけの手

渚は必死で逃げた

でも、走る度

足元から無数の手が飛び出してきて

掴んでくる

もう

どこにも逃げ場なんて

な か っ た

終わり

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