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西村拓哉side
雅が実は男だって知って１日が経った
いつも騒いで楽屋に移動するのに、今日はやけに静かや
Lilかんさい
ため息ハモった
拓哉
彪太郎
琉巧
確かに､､､
斗亜
拓哉
斗亜が指差した場所に雅がいた
､､､女装している
彪太郎
こたちゃんが言った途端、雅が何かを落とした！
拓哉
俺たちは雅のところに行った
拓哉
雅（流星）
今まで俺のこと、西村『さん』って呼んでたのに
呼び捨てになってる､､､
人が変わったみたいやな､､､
斗亜
よく見ると沢山のバッグとリュックを持っていた
でも、コレ､､､
拓哉
雅が持っていたのはなにわ男子のメンバーの バッグとリュックだった
琉巧
雅（流星）
雅（流星）
なんでなん？なんで、虐めてくる人のを持ってくの？
拓哉
雅（流星）
Lilかんさい
俺たちは雅が持っていた荷物を持った
ってか重い､､､
彪太郎
雅（流星）
俺たちは３階の楽屋まで荷物を運んだ
雅（流星）
雅（流星）
拓哉
拓哉
不思議に思った
俺やったら虐めてくる奴に優しくしないのに
雅（流星）
雅（流星）
雅は一瞬下を向いたが、すぐに向き直った
雅（流星）
雅（流星）
そう言って笑った
雅は､､､ほんまに悪い奴なんかな､､､
大吾
大吾くんは､､､なにわ男子は雅を仲間だと認めなかった
俺は？俺たちは？
拓哉
俺は雅と向き合う。
それが今の俺の応えや､､､
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