西音寺璃乃
〜昨日〜
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
プルルルルルル……プルルルルルル……。
西音寺璃乃
璃乃母
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
電話の音を聞くなり母の膝はガクガクと震え 明らかに様子が変だった。 そして一瞬で察した。 …電話の相手がお父さんなんだってことを…。
璃乃元父
璃乃母
璃乃元父
璃乃元父
そのうち絶対に璃乃を取りに行くからな。
璃乃母
璃乃元父
璃乃元父
璃乃母
璃乃元父
璃乃元父
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
出てきたらダメ!
璃乃元父
璃乃元父
西音寺璃乃
璃乃元父
璃乃母
璃乃元父
バン……!
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
ブチッ… ツーツーツー…。
璃乃母
西音寺璃乃
西音寺璃乃
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
ピピピッ…シュッシュ…。 ピー…。
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
ギュッ……。
西音寺璃乃
西音寺璃乃
西音寺璃乃
璃乃母
ジョキッ…ジョキッ…ジョキ…
璃乃母
璃乃母
西音寺璃乃
西音寺璃乃
お母さんのことは覚えてるから、だから二人で一緒に髪を切れば大丈夫だと思う……。
西音寺璃乃
璃乃母
ジョキ…ジョキ…ジョキ……。
西音寺璃乃
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
璃乃母
西音寺璃乃
西音寺璃乃
璃乃母
今度連れてきてくれる?
西音寺璃乃
ー次の日学校でー
紗良
紗良
西音寺璃乃
紗良
西音寺璃乃
紗良
陽太
陽太
莉玖斗
莉玖斗
莉玖斗
南雲零斗
南雲零斗
南雲零斗
西音寺璃乃
西音寺璃乃
南雲零斗
南雲零斗
西音寺璃乃
紗良
西音寺璃乃
そう言って璃乃を連れ出す紗良
紗良
西音寺璃乃
紗良
理由あるんだよね……?
西音寺璃乃
西音寺璃乃
ー理由説明中ー
紗良
紗良
紗良
紗良
紗良
西音寺璃乃
紗良
ギュッ……。
紗良
紗良
私だけじゃない私たちみんなついてるから……!!!大丈夫!
西音寺璃乃
ポロポロと今まで我慢していた涙が まるでダムが決壊したかのように溢れ出し止まらなくなった。 その間もずっと紗良は背中を摩ってくれていた。
西音寺璃乃
紗良
西音寺璃乃
紗良
ガチャ……。
莉玖斗
紗良
莉玖斗
西音寺璃乃
莉玖斗
莉玖斗
西音寺璃乃
莉玖斗
莉玖斗
今はもうめんどいから一人暮らしだけどさ
なかなかだるかったから気持ちわかるんだよ。まぁ、その反動で今こうやって不良なってんだけどさ
西音寺璃乃
莉玖斗
莉玖斗
お願いだから溜め込まないで話して。
西音寺璃乃
西音寺璃乃
紗良
莉玖斗
零斗たちも待たせてるし。
西音寺璃乃
紗良
キィ…ガチャ…パタン…。
???