ぬし
どうもぉぉぉ
ぬし
主でっせ(?)
ぬし
まぁ見てくれよな
ここは韓国一の キャバクラ。
○○
いらっしゃいませ。
ユリ
いらっしゃいませー!
ここ店には 人気No.1の キャバ嬢が居る。
その名も ○○。
白い肌に黒いドレス。 黒薔薇と言われている。
ユリ
○○様。
○○はこの店のオーナー。 キャバ店の中で1番 稼いでいる店として有名。
○○
なに?
ユリ
ジョングク様がご来店しております。
○○
、、引き返してちょうだい
ユリ
ですが、、
○○
引き返すと言ったら
○○
引き返しなさい。
JK
冷たいなー?
JK
黒薔薇さんっ。
○○
入ってこないで。
○○
黒薔薇と呼ばないで。
JK
なんでよぉ、
○○
黒薔薇と呼んでいいのは
○○
お客様だけよ。
ジョングクは○○の 婚約者。
JK
冷たいなぁ、
JK
えっちしてこよ
○○
どうぞご勝手に。
JK
止めないのっ、?
○○
止めるわけないじゃない。
○○
あなたが勝手に決めた
○○
婚約でしょ?
○○
ふざけないでちょうだい。
JK
そうだけどぉ、、
サクラ
○○様。
○○
なに?
サクラ
キム様がご指名です。
JK
っ、ヒョンか。
○○
そう。
JK
引き返さないの、?
○○
오빠はお客様よ。
JK
だったら僕もじゃん!
○○
あんたは違うの。
○○
ふざけないで。
JK
むぅ…
○○
行くわよ。
キム様とは キム・テヒョン。 ジョングクの兄である。
モブ男
おい、○○様が降りてきたぞ…
モブ女
○○様だわっ、そこを片付けて、
コツコツ…(階段を降りる音)
○○
キム様。
テヒョン
おぉ、久しぶり。
なでなで
○○
触らないでください。
○○
ルールでございます。
テヒョン
なんで?僕は君の
テヒョン
오빠なのに?
○○
グクとはまだ結婚はしておりません。
○○
"婚約"ですので。
テヒョン
そっかぁ…
テヒョン
じゃあ
僕にも可能性が あるってこと?
○○
…
○○
いいえ。
○○
ございません。
テヒョン
酷いなぁw
サクラ
キム様。
サクラ
お席へお座りください。
テヒョン
あぁ、ごめんごめん笑
○○
こちらへ。
乾杯ー!
ジョングクside
ガラスのコップが 重なる音。
周りの声で消されていく 僕の声。
"愛してるよ。" この言葉を何回言えば 君は僕に惚れてくれるのかな、?
君の笑い声。 ヒョンの笑い声。 何故だろう。 君の声しか聞こえないのは。
どうすれば君は 振り返ってくれる?
分からないよ…
ジョングクside and
テヒョン
今日はありがとう。
テヒョン
凄く楽しかったよ!
○○
お帰りください。
テヒョン
、冷たいなぁw
○○
いつも通りですが?
テヒョン
わぁ、怖いねぇ?笑
ユリ
12万8000円です。
テヒョン
はーい。
テヒョン
○○ばいばーい!
○○
…(お辞儀)
JK
○○帰るぞ。
○○
えっ、
○○
ちょっ、
○○
なにしてんの!?
○○
まだお客様が居たのに!!
JK
どうしてだよ、
○○
えっ、?
JK
どうして好きになってくれないんだよ、?
○○
…
JK
もう、辞めるか、??
○○
、
JK
、、そうか。婚約廃棄しようか。
JK
ごめんな。無理やり婚約して。
JK
じゃあな、、
○○
ばか。
○○
もう好きになってるよっ、泣
𝑒𝑛𝑑