その後、家に帰り家族に 今回の話をした
家族は驚き、僕を褒めてくれた
そして忠告もした
「その力を他人に話してはいけない」 「悪用してはいけないよ」と
僕は約束した
それと同時に、知らない所で人助けを するなんてそんなのヒーローみたいだそんなことを思っていた
宇宙
僕は嬉しくなった
本当に、ヒーローになれたみたいで
僕は人助けをするべく 懐中時計を使った
道が分からない外国人の人を 案内する為に
明日手術を受ける子に 勇気を与える為に
駅のホームから落ちそうになった人を止める為に
万引きをしようとした人を止める為に
道を間違え、山で遭難した 子どもを助ける為に
海で溺れた人を助ける為に
火事が起こり逃げ遅れた 人を助ける為に
僕はなんだってした
その為なら勉強、運動、その他etc なんだって頑張った
それが"正しい行い"だと疑わずに
"間違い"だと思わずに
その事を知るのは まだ先のことだった
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