帰る途中、うっしーと ガッチさんに感謝と報告をした。
うまくいくように仕向けてくれたことと
二人のおかげでうまくいったこと。
牛沢
ガッチマン
レトルト
キヨ。
照れ隠しにさっさとバスに乗って 仮眠をし始めた。
二人の悪ふざけだろうが キヨくんとの席を離されたりして
帰りのバスはガッチさんの 隣だったけど。
ガッチマン
ガッチマン
レトルト
レトルト
ガッチマン
よかったじゃん
ガッチマン
レトルト
ガッチマン
ガッチマン
レトルト
ガッチマン
あとでまたお礼しないとな なんて思って
帰るまでの間は またぐっすり眠っていた。
家に帰った俺は 緊張しっぱなしだ。
なぜなら家にキヨくんがいるから。
前までなら特になにも 感じなかったんだろうけど
関係が変わった今、 どうしても意識してしまう。
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
動揺して変なことを 聞いてしまう。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
着替えとタオルを用意し すぐに風呂場に向かった。
風呂に入り終わったところで お互いの顔が見れないまま ベッドに座る。
何か喋ったほうがいいんだろうが 何から喋っていいかわからない。
レトルト
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
全く同時に口を開く。
キヨ。
思わなかったよ
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
思うじゃん
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
うちに泊まった日あったじゃん?
キヨ。
この前のあれか…
自分で言うのもかなり恥ずかしいけど
今なら言えるかもしれない。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
言ったときに…
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
自分のしたことが恥ずかしくてなのか 顔を反らし黙ってしまった。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
意地でもこっちを向いてくれそうにない。
レトルト
TO BE CONTINUED...