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あなた

(私は、話した。

あなた

(家の事、親の事)

あなた

(頼れる人が何処にも
居なかったこと)

あなた

(いつものことを話すだけ
だから、悲しく無いはず
なのに。)

あなた

(なぜか、涙が
溢れて止まらない。)

あなた

(いつしか、鼻をすする
事で精一杯になってしまい
何も話せなくなっていた。)

あなた

ヒッグ...う...っうぇぅ...

下野紘

...ぎゅ

あなた

!!??

あなた

(私は、下野さんに
優しく抱きしめられた。)

あなた

(細いけれど、ガッシリ
した腕が優しく
私を包む。)

あなた

(私はもう何も
考えられなくなり、
ただ下野さんの胸に
顔を埋めた。)

下野紘

...つらかったね、
大変だったんだね

下野紘

君は十分頑張ったよ。
偉いね ナデナデ

あなた

(そんな優しい言葉、
今まで1度も掛けて
もらったことなんか
無かった。)

あなた

(下野さんは、私の
話を聞きながら
相槌を付いてくれるし、)

あなた

(私が過呼吸で
苦しくなっている時も
優しく背中をさすって
くれた。)

下野紘

...ゆっくりでいいからさ、
言いたいこと、
吐くだけ吐いた方
スッキリするよ。

下野紘

今までのこと、
全部、俺に
当てて?

あなた

(もはや、私には
恥ずかしくて腕を
振りほどくなんて
出来なかった。)

あなた

(推しに、慰められる日が
来るなんて、思っても
みなかったな。)

あなた

...う、うぁぁ

あなた

ひっぐ、ぅ、
うぁああぁあああぁあ!!

あなた

(もう、歯止めは
効かない。)

あなた

(私の涙はとめどなく
溢れ、頬を伝って
下野さんの服を
濡らしていった。)

下野紘さんの同居人はじめました

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