ツンデレな爆豪くんは羽華ちゃんにだけ甘い。ver.1

羽華浮葉 ゛個性゛浮遊

ヒーローになりたい。

みんなを守り笑顔にさせられるようなそんなヒーローに。 だから私は雄英高校を受けた。 推薦で受けられたけど50人中5人しか推薦で入れなかったらしい。

そんななか私は1年A組になった。 どんな人たちが待ってるのか。 私は絶望する未来があるのを知らない。

ん？ここ普通科？ 幼稚園児だらけじゃないですか

え。お嬢様？ 完全に場違いだなと思いながらも席につく。 ………ん？ま、前の人の頭見たことある………。

少し透明人間なんて存在するんだと思ってしまった。（まあ超人社会だしな………）

私は高速で宙に浮きながら前に進む

浮遊。 それは自分だけを浮かせられるわけではなくて例えばAさんと私が浮きたいとする。私はAさんと手を繋いで浮け！という強い気持ちで浮ける。また、Aさんと手を繋いでいるBさんも私を伝播していってるから 浮けるという理屈。 ただ浮かせる人数が多すぎると 自分の肺を使って浮いてるため 多すぎれば多すぎるほど肺に負担がかかる。

それからテストが終わり………。

と言う人もいた。 結局私は20位中8位であまり本調子を出せずにいた