テラーノベル
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ゆりかご.
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あずき
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コメント
1件
うわ、この第11話、めちゃくちゃ熱かったですね…!山田の「帰すわけない」って台詞、あの三白眼の真剣な光が目に浮かぶようでした。平の「そういうところが…その…」と言葉を詰まらせる感じ、不器用なのに確かに動揺してるのが伝わってきて、こっちまでドキドキしました。昔から平をからかってたっていう地の文が、二人の関係性の奥行きを感じさせて、伏線っぽくて好きです。続きが気になります!
山田は、部屋を出ようとする平の腕を掴み、その動きを止めた。部屋の空気は、先ほどのゲームから一変し、張り詰めたような静けさに包まれている。夕暮れの光が、散らかった部屋の片隅で埃をきらめかせている。
山田 健太郎
平 秀司
平 秀司
平は山田の手を振りほどこうとするが、山田の指は食い込むように平の腕を掴んでいる。その力強さに、平は思わず山田の顔を見上げた。山田の三白眼は、夕闇の中で真剣な光を帯びている。
山田 健太郎
山田 健太郎
平 秀司
平 秀司
平の言葉が詰まる。山田のからかいに動揺し、さらに山田の顔が近づいてくるのに、身体が敏感に反応してしまう。顎のラインに触れそうな山田の吐息が、平の肌を粟立たせる
山田 健太郎
平 秀司
平 秀司
平は、山田から無理やり視線を逸らし、再び部屋のドアに向かおうとする。だが、山田はさらに平の肩に手をかけ、優しく、しかし強固に引き止めた。
山田 健太郎
山田 健太郎