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僕は今日、7年間溜め込んでいた想いを伝える。
こうなったきっかけは、今日の昼休みの事だった_____
幼馴染であるさとみくんの下駄箱の中に入っていた一通の手紙。
その内容は、「昼休み、体育館裏に来てください」と言うもの。
まぁ、所謂レブレター、で。
ショートカットの可愛い後輩に告白されている現場を、
たまたま目撃してしまった。
教室に入ってきたさとみくんに聞くと、
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ほっ、と安堵したのも束の間。
僕の心臓は再び暴れ出した。
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そう、さとみくんの顔は見た事ない位、赤かったのだ。
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さとみくんはゲームや漫画、部活に夢中だから。
彼から恋バナなんて、聞いた事がなかった。
今回は断ったけど、次はどうするのかわからない。
だから...
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そんな事を思い出し、もう一度溜め息を吐く。
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今、この学校にいるのは僕とさとみくんしかいない。
さとみくんの親友でもあり、僕の幼馴染でもあるジェルくんに、
こうなるように仕掛けて貰った。
まぁ、もっと正確に言えば、
『お前らじれったすぎひん?!』と、
半ば強引にセッティングされたのだけど。
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ぎゅっとワイシャツを握ると自分でも驚くほど鼓動が速い。
スカートから覗く足はガクガクと震えていた。
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弱気な自分がチラリと顔を覗かせる。
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途端にさとみくんの照れた顔が頭をよぎる。
恋愛で重要なのはタイミングだと頭では分かってる。
躊躇っている間にすれ違ってしまう二人を、
少女マンガでこれでもかと言うほど見てきた。
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勇気1秒。
後悔は一生だ。
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コメント
2件
え、最高💫✨ハニワもすとぷりも大好きなので続きめっちゃ楽しみです!フォロー失礼します(*・ω・)*_ _)ペコリ