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あの事件からしばらく経ち…
私は紫さんに連れられ幻想郷の永遠亭に来た
鏡華
永琳)ごめんなさいね、鏡華さん
私の目の前に座っているのは永遠亭の主の右腕的な存在、「八意永琳(ヤゴコロエイリン)」
紫)…貴方達巨乳ね
鏡華
永琳)シバきますよ?💢
鏡華
永琳)簡単な話よ、貴方にはあの子達の「監視」を頼みたいの
鏡華
まさか「監視をしろ」と言われるとはこちらも思っていなかった
だが…あの怪異堕ちしたクソ魔人の件からずっと行動させられたりしたりしていたので…大体は察していた
用事があると思っていたが…まさかこんな面倒臭い事とは。
永琳)えぇ、あの子達は今ツクヨミの加護のせいで神に近付いているし能力も少し変わっているわ
鏡華
紫)思っても見なかったようね
鏡華
口に手を当てしばらく考え込む仕草をする
永琳)貴方は神を殺すことも出来ると思っているわ
鏡華
永琳)えぇ、貴方はツクヨミに好かれている…そんな理由だけじゃないわ
永琳)フィジカル、頭の回転…家系による能力…上げたらキリがないわ
鏡華
紫)いい答えを期待しているわ
鏡華
目を鋭くさせ2人をジッと見つめる
紫)神に勝てる…なんて私たちは勝手に思っているのだけど…そこの否定は?
鏡華
鏡華
永琳)別にからかっているつもりは無いわ、これは本当
鏡華
永琳)両方
鏡華
出されたお茶を飲む
紫)そう…少し残念だわ
鏡華
鏡華
紫)個人的な意思と黒雪達に対する慈悲?
鏡華
「ふはっ笑」と力無く笑うような…空気を吐き捨てる様に笑う
紫)…貴方は善良ね、本当……この世界に居て良いレベルじゃないわ
鏡華
永琳)最強と謳われる貴方が入った理由?
鏡華
鏡華
鏡華
鏡華
紫)あなたは純粋ね、この世界に留めておきたいくらいに
鏡華
紫)もちろん分かっているわ、でも本当……純粋すぎて過保護になってしまいそうよ
そう言って彼女は私の目の前から消え後ろから抱き締めてきた
紫)食べちゃいたいぐらいに……ね笑
鏡華
紫)あらあら、怖い人ね笑
彼女は私が構え仕掛けたナイフを簡単に指2本で止めてしまった
鏡華
紫)うふふ、貴方ほどじゃ無いわよ
彼女は私の顔を上に向けさせ彼女はのめり込む様に私に顔を近づけ唇を重ねて来た
紫)さ、からかうのはここまでにしましょう
そう言って彼女は私から離れ私は自分の唇を拭った
永琳)悪趣味な……
紫)あらあら、私なりの愛情表現よ?
鏡華
「こいつ殺してやろうか💢」と思っていると永琳さんが口を開いた
永琳)あなたは暫くここにいるの?と、言うか居て欲しいのだけど……
鏡華
永琳)貴方の怪我を診る為よ
鏡華
紫)あら居てくれるの?なら暫く見に来ようかしら
鏡華
鏡華
永琳)えぇ勿論よ、二度と入れないようにするわ
紫)あーん酷い♥
鏡華
永琳)私もそうしたいけどここが保たれられないから抑えて欲しいわ
鏡華