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さかと
俺さ、
さかと
お前の役に立ちたいんや。
うらか
...え。
うらか
私の役に？
さかと
そう。うらかのために。
うらか
でも、なんで。
さかと
大切やから守りたい。
さかと
こんなんじゃダメかな？w
うらか
ううん。そんなことない。
うらか
私も、さかとのことは大切だし、守りたいとも思ってる。
うらか
でも、きっと、
うらか
うらか
さかととは、
うらか
さかととは違う守りたいだと思う。
さかと
それ、どういうこと？
うらか
ごめん。やっぱ今のなし。
さかと
えー！なしはなしや！
うらか
なしはありなの！
さかと
なんやそれ...
さかと
ww
うらか
ww
うらか
(これが、ちょうどいい距離なのかな)
うらか
(ちょっと、寂しいな)
さかと
うらか
うらか
なに？
さかと
何があっても守ってやる。だから、
さかと
それまでに、少しだけ時間を下さい。
うらか
(どういうこと...)
うらか
(なんて、口にしたらダメだよね)
うらか
わかった。
さかと
じゃあ、また明日。おやすみ。
うらか
うん。
うらか
おやすみ。
うらか
(この言葉、本気にしちゃうよ？)
うらか
(とらえかた間違えちゃうかもよ？)
うらか
うらか
それでも、守ってくれるの？
うらか
私は、いつでも待ってるから。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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