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次の日 朝

何事もなく、いつものように朝を迎えた

🎮

……眠い

🌟

おはよう、ふっか

🎮

おはよ〜

🎮

…そっか。鬼側にいるんだもんね

🌟

…そうだね

コンコンッ

🎮

ん?はーい

中にクオーレが入ってきた

クオーレ

おはよー!

クオーレ

眠れた?

🌟

はい。眠れました

クオーレ

君たちは鬼、似合ってるねー!

と、大きなカーテンを開ける

クオーレ

あ、そうそう

クオーレ

君たちがどこまで強いかの確認はね

「1週間後にしようと思うんだ」

🎮

え?

クオーレ

簡単に言おうか?

「Snow Magicとの決闘を1週間後にする」

🌟

え!?

クオーレ

いなくなってしばらくして戦う…

クオーレ

完璧に弱ってる時期と思うんだよねー!俺

今ここで私は思った。

demonsを倒すのは来週にすべきか

今回はどういうスキルがあるのかの確認で

また別日にdemonsを倒すのか

🎮

…いいじゃん

🎮

楽しみだよ 俺は

🌟

……うん!

クオーレ

ほんと!?

クオーレ

じゃあ社長に伝えておくね!

と、すぐに出て行った

🎮

…マジか

🌟

まさか来週って……

🎮

……どうする?倒す?

🌟

まだ。今はフリ

🌟

とにかく、パーミャさんに会わないと

🌟

本当にあの人が味方なら利用したい

🎮

…だよな

🌟

……連絡しよう。まずは。

私たちはSnow Magicに連絡

よりも、パーミャさんのことが気になって

簡単にしか連絡はしなかった。

落ち着いていられなかった。

マジー

ちょっといいー?

いつのまにか部屋の前にマジーがいた

🎮

……!いつから?

マジー

クオーレが出て少ししてね

マジー

あなたたちにお客さんよ

🌟

え?

マジー

元々の社員よ。でも

「すぐに消されたから」

🎮

…!?

これがパーミャさんのことなら

スパイは…消されるってこと?

マジー

門にいるそうよ。

と言って、姿を消した。

🌟

……

🎮

……何かあるかもしれない。行こう

🌟

……うん

門の前に到着した

今ここで逃げ出したい。 [右がパーミャですがsideは煌莉です]

🌟

……

パーミャ

…?

パーミャさんは門の柱に寄りかかり

本を読んでいた。

🎮

…あなたがパーミャさん?

パーミャ

…なぜ私の名前を?

パーミャ

もしかして…Snow Magic……

🌟

…スパイとして潜入しています。煌莉です。

🎮

同じく、深澤です。

パーミャ

あぁ、それでフッカさんとキラリさんでしたか。

パーミャ

……場所を変えましょう

🌟

え?

パーミャ

カフェでお茶しながらでも。

パーミャさんは私たちの手を引っ張って

無理やり街のカフェへ連れて行った

🎮

……久しぶりに来たな…ここ

パーミャ

よく来たことあるんですか?

🎮

はい。まだSnow Magicではない頃です。

そのカフェはどこか懐かしい雰囲気だった。

🌟

…なぜいきなり場所を変えたのでしょうか?

パーミャ

あぁ、いきなりでしたね、すみません

パーミャ

あのとき、第一扉から誰かのぞいていまして。

第一扉というと、私たちが1番最初に入ってきた扉

教会っぽい場所にたどり着く。

パーミャ

髪の長い方はいらっしゃいますか?

🌟

髪の長い人……

🎮

あぁ、もしかしてマジー…??

パーミャ

…副司令官

パーミャ

あの人物は危険です。

パーミャ

あのままあそこで喋り続けていたら

パーミャ

あなたたち

「殺されています」

🌟

…!?

パーミャ

私も昔、同じようにスパイで潜入した際

パーミャ

もう1人いた仲間が地下へ連れて行かれ、監禁されました。

パーミャ

今はどうなっているのかはわかりません。

パーミャ

私は仲間の荷物と一緒に逃げたので、今このようにしてお話しています。

🎮

……怖すぎる

パーミャ

…そして今朝、Snow Magicとお話をしてきました。

🎮

あぁ……

パーミャ

あなたたちは絆が固いんですね。

🌟

え?

パーミャ

どんな状況でも、仲間を気にして守ろうとする。

パーミャ

来週の決闘も、それなりに戦うつもりだと

パーミャ

照さんがおっしゃっていました。

🎮

でも俺たちには…

パーミャ

来週に潰すか、見送るか…でしょ?

パーミャ

それに関しては、メモを預かっています。

パーミャさんは折り畳まれた大きめのメモを取り出した

パーミャ

これです

・demons VS Snow Magic 決闘は来週 場所は不明 俺らはSnow Magicを完璧に裏切った元仲間として、お前らと接する。 その時に殴ったり蹴ったりはあるが、少し痛みがあるくらいで本気にはしない。 お前らはお前らで、散々Snow Magicを罵倒してほしい。 多少の悪口は聞き流せる。 戦っている間、話せる瞬間がありそうなので その場合は指パッチンで知らせる。 このときはスパイモード解除お願い。 近づいたとき指パッチンがなければ、罵倒しろ。 今回の決闘はSnow Magicボロ負けにするつもりだ。 そのときにさまざまな道具を捨てる。それを預かって欲しい。 「元の仲間なので、使い方はわかります」 とかなんとか言って、回収してくれ。 また何かあれば連絡ちょうだい。 いつでも待ってる。

🎮

…結構書いてんな

🌟

パーミャさん、ありがとうございます。

パーミャ

いえいえ

パーミャ

私は普段 郵便配達員なので、決闘にはご一緒できません。

🌟

わかりました。

パーミャ

頑張ってください

🎮

ありがとうございます。頑張ります

パーミャ

私の連絡先です。

パーミャ

決闘が終わりましたら、また連絡お願いします。

🌟

わかりました。

パーミャ

では、私はこれで。

パーミャ

仕事があるので…

🎮

朝早くからありがとうございました。

パーミャ

こちらこそありがとうございました

と、パーミャさんはカフェを離れた。

🎮

……色々早いな

🌟

…一つ一つ整理していこう。

🎮

……なんか食べるか?

🌟

ゴチです

🎮

え?

私たちは、ふっかの奢りで

美味しそうなスープを頼んだ。

せっかくだから、2人で買い物に出かけることにした。

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