ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
ぬいぬい
⚠️注意です⚠️ 佐狐くんのアイコンは髪色が今のものですそこはご了承ください
佐狐浩太
柊登馬
十亀条
兎耳山丁子
あれは桜が舞ういつもと変わらない日だった
そう…何も変わらないはずだった
佐狐浩太
佐狐浩太
柊さんとの出会いは俺にとっては憧れそのものだった
ヒーローの様に俺を助けてくれた
俺はそんな人に着いていけるように必死に強くなった
俺はこの人の行くところならどこへだってついていくと決めていた
佐狐浩太
佐狐浩太
柊登馬
佐狐浩太
佐狐浩太
俺にはもう1つどうしても伝えたいことがあった
この人のそばにいればいるほど俺はその気持ちを自覚していった
俺が口を開きかけると相手の方が先に言葉を発した
柊登馬
俺は何を言われるか続きを待った
しかし彼からの言われたのは
柊登馬
俺が一番聞きたくなかった言葉
いつもの優しい声でそう言われた
一瞬にして周りの音が遠ざかった
佐狐浩太
理解ができなかった
俺の心臓が痛いほどドクドクいっている
柊登馬
柊登馬
柊登馬
何も言葉がでなかった…
いや…何を言っても変わらない…
柊登馬
俺のこの気持ちはフラれたようなものだった
なんで最後までアンタは……
佐狐浩太
俺が要らないなら…もっと酷く突き放してほしかった
ずっとついていくって約束したのに
あまりにも勝手な別れに俺の自覚した想いが音もなく崩れた
それを埋めるように黒い感情が膨れ上がった
佐狐浩太
佐狐浩太
佐狐浩太
佐狐浩太
それから俺は噂を頼りに強い奴に片っ端から喧嘩を吹っ掛けた
ドカッ
佐狐浩太
けれど大抵は自分より力もなく噂はたかが噂でしかなかった
佐狐浩太
佐狐浩太
その時俺の耳にのんびりした声が聞こえた
十亀条
十亀条
兎耳山丁子
佐狐浩太
十亀条
兎耳山丁子
十亀条
十亀条
十亀条
佐狐浩太
それだけ自信があるなら俺の目で確かめる
佐狐浩太
そう相手が強けりゃ強いだけ俺にとっては好都合だ
俺は強くなるんだ…
強くなってアイツを倒して
後悔させてやる
兎耳山丁子
十亀条
獅子頭連(モブ)
獅子頭連(モブ)
十亀条
獅子頭連(モブ)
獅子頭連(モブ)
俺は弱いヤツが嫌いだ
なんで強いやつのところに弱いヤツが混ざってんだよ…
気がついたらそいつを蹴り飛ばしていた
十亀条
兎耳山丁子
兎耳山丁子
兎耳山丁子
兎耳山丁子
十亀条
俺はその2人をしっかりと見た
キラキラした目で
感心したような目で俺を見つめていた
ここなら俺の求めてるものが見つかるのだろうか
佐狐浩太
コメント
16件
見るの遅れた…… 佐狐ちゃん闇堕ちみたいになってて好きやわぁ(◍ ´꒳` ◍)