黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
黄
赫
黄
やっぱり君は嘘つきだなぁ…
俺と会った時からずっと変わらないね
黄
紫
赫
元々裏社会の人間だったが、組織が壊滅した
追われる日々で同じ組織だった紫君と再会した
再会した紫君は同じく追われていたと思えない程生き生きしていた
不思議だったので尋ねるとここに加入していたらしい
そこで俺は紫君の紹介でこの組織に加入した
赫
赫
黄
紫
紫
と、紫君が赫ちゃんをバックハグしながら言う
赫
紫
赫
黄
紫
黄
赫
紫
赫
黄
赫
紫
赫
紫
紫
黄
赫
紫
赫
黄
赫
黄
赫
黄
赫
赫
黄
赫
赫
途端に赫ちゃんが机に突っ伏せた
黄
赫
黄
赫
言いながら赫ちゃんは突っ伏せた身体を起こそうとしない
顔が少し赤く、汗が出ている
黄
赫
黄
赫
黄
俺は赫ちゃんを姫抱きした
赫
黄
黄
赫
黄
赫
黄
体温計を赫ちゃんの脇に挟ませる
暫くして「38.1」と表示された
黄
赫
黄
赫
黄
赫
赫
その一瞬で恋に落ちた
本能で思った
「彼が欲しい」と
黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
あの時のように、赫ちゃんは強がってる
黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
俺は赫ちゃんに口付けをした
赫
ほんとにすると思っていなかったのか、赫ちゃんは驚いている
そんな赫ちゃんを他所に俺は舌を入れた
赫
口を離すと、透明な糸を引いている
赫
黄
赫
赫
黄
黄
黄
赫
黄
赫
黄
赫
赫
赫
黄
赫
赫
赫
黄
黄
赫
赫
黄
赫
黄
黄
赫
黄
赫
黄
赫
黄
俺が小指を差し出すと、赫ちゃんが俺の小指に自身の小指を絡めた
黄
赫
黄
赫
赫
黄
赫ちゃんが扉を閉めると同時に溜息が零れた
自分の不甲斐なさを思い知った
もう二度とこんな思いはさせない
黄
コメント
2件
時間差すごいけど、瑞ちゃん書いて欲しい
次誰視点希望ですか