最初の頃…、 お前らと出会った頃はどんなに

”幸せ”だったろうか、…

今となっては、…もう、 考えようもないか、…w…、

桃色のこの瞳は…、

全ての恨み、憎しみ…全てを

映して…、お前らが見てる 綺麗な夢なんて見させてくれん、

あぁ、…こんな瞳なんて、

無くなってしまえば良かった…、

決して、お前らが悪かった、… なんて、そんなのちゃう、…

ただ、…

ただ、…俺が弱かっただけ、…

あぁ、…こんな時、…

、…______の彼のように…、

強かったなら、…

そんな叶いっこ、ない ”夢”を心にしながら、…

昔の思い出を夢に見る

ただ…あの日は…、 海の光を見ていたんだ

今は朝4時、 全員をインカムで起こさなければ いけない時間

インカムを起動させ、 いつもの声でインカムを通して 仲間に伝える

放送はまだ続く

インカムを切り、 そのまま面を付け直す

面がひらりと落ち、 鏡に見えるは己の瞳

それはどれほ憎らしいものであったのか想像するた今もないであろう

バレてしまったら？ 裏切られる？……気持ち悪いって言われる？

分からない、いや、… だからこそ怖いのか

そんな事を思いながら 食堂まで向かった

食堂につくと、 今いるのはトントン、ゾム、ショッピ チーノ、グルッペン、しんぺい神、兄さん オスマン、ひとらん、エミさんが居た

あー、アイツらまだ来んか…、

残り1分で来なければ遅刻だ

トントンがカウントダウンを始める

バタバタと走ってくる音が聞こえる

バンッと大きな音をあげ 入ってくる3人、

すいませんでした

そう声をそろえ、 頭を下げる3人、

と説教を始めるトントン、 10分は怒っただろうか、そんな時

その言葉を聞いて、グルッペンが 手を合わせ

その声に合わせるかのように、 全員がいただきますと言う

少し食べ終わった頃だろうか、

そう爆弾発言をされた