コメント
81件
面白いですーー
フォロー失礼します! そしてそして フォローしてくれてありがとっ!
りとおかえり〜 この物語はやっぱりいいね〜 続きが気になる!!!!!!!!! 面白い!!!!!!!!!
アカウントを変えたため
この話の1~2話は
前のアカウント「御子柴 璃都。」の
ストーリーにあります。
すいません。
「じゃあ俺が殺してやるよ。」
Story.3
あぁ、今日も憂鬱な1日だ。
朝、学校に行ったら
まず無視をされ、
教科書を破られ
上履きはゴミ箱に捨てられ
お弁当はひっくり返される。
もう、毎日が私にとって
地獄ということだ。
ガラッ。
山口 成
山口 成
私の机に花瓶が置いてあった。
山口 成
私は花瓶をどけて静かに座った。
山口 成
クラスメイト
クラスメイト2
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト2
山口 成
無視して窓の外を眺めた。
ダンッ!!
山口 成
すると急に机を叩き出した。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
山口 成
山口 成
山口 成
キーンコーンカーン…
先生
クラスメイト
山口 成
無視されて
教科書を破られて
お弁当箱をひっくり返されて
我慢すれば良い。
我慢すれば良い。
我慢するだけ。
ほら、もうすぐ1日が終わる。
けど、どうして
あの人の顔が浮かんでくるんだろう。
苦しい
助けてよ
ねぇ、
河口くん。
チャイムが鳴ったと同時に
教室を駆け出した。
もう、行くところは分かっている。
山口 成
山口 成
足が勝手にあの場所へ向かってる。
河口くん
河口くん!!
河口くん!!
山口 成
山口 成
気がつけば、橋の所に向かっていた。
どうしよう、河口くん。
私、今。
ものすごく
君に会いたくて仕方ないの。
河口 永遠
山口 成
目の前に河口くんが立っていた。
山口 成
河口くんは学ランを着て、驚いたような顔で私を見つめた。
山口 成
あなたの顔を見た瞬間、
足が勝手に河口くんの方へ向かう。
河口 永遠
ギュ。
私は河口くんの胸に飛び込んだ。
河口 永遠
山口 成
山口 成
気がつけば泣いていた。
君の腕の中で。
ーTO BE CONTINUEDー