ねおん
ねおん
ねおん
私は、水宮(ミズミヤ) ねおん。
ごく普通の高校生。
ねおん
時刻は 6:45
そろそろ準備をしなければ
電車に間に合わない
ねおん
そんな言葉をもらしながら
準備に取り掛かる
ねおん
ねおん
ねおん
ねおん
しぶしぶ取りに向かったけど
駅に着き
ねおん
ねおん
そんなことを思いながら
重い足を歩かせた
ねおん
ねおん
ぽちぽち……
そうしてたら、電車が来た
ねおん
渋々乗る
ねおん
ねおん
ねおん
めんどくさ、と思いながら
スマホをいじる
ねおん
おすすめされたゲームをやる
ねおん
ねおん
ねおん
そんなことを思いながらスマホをいじる
そうしてたら、行く駅に着いた
ねおん
そんなことを思いながら電車を降り
駅から出た
ねおん
いつもこう。
待っててというくせに
私とは喋らないで先に行く。
ねおん
そんなこともしばしば
ねおん
そんなこと思いながら、私は座る
ねおん
バスが来るまで暇で
バスが来たら
ねおん
かず
ねおん
ねおん
はると
ねおん
ねおん
あき
ねおん
かず
ねおん
かず
ねおん
はると
ねおん
かず
これが登校の時のいつもの。
でも、
私は…
コメント
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おっと…? 主人公の心に抱えた闇が明かされていったり…?