柘榴
私はコップ片手に盛り上がってる周りを見渡した。すると、白いあいつが目に入った。せっかくだから驚かしてみようかな。
柘榴
ゆっくり音を立てないで近づけば、鶴丸の向かいに座っていた加羅と目があってしまった。
大倶利伽羅
私は声を出さないように加羅ちゃんに静かにとジェスチャーをした。すると、加羅は私が何をしようとしているかを理解したため静かに目をそらしてくれた。そして私は鶴丸の背後までくれば、大きな声を出した。
柘榴
鶴丸国永
燭台切光忠
私に気づいてなかったのか、目を見開きながらこちらを見て相当驚いている鶴丸。そして、鶴丸の隣に座っていた光忠も驚いている。
柘榴
鶴丸国永
柘榴
鶴丸の隣にいたからね。光忠まで驚かすつもりはなかったんだ、、、ごめんね!
燭台切光忠
柘榴
手を合わせながら光忠に謝った。すると、光忠は優しく笑いながら頭をポンポンしてくれる。
燭台切光忠
あぁ、、、優しすぎる。なんていうか、お母さんのような優しさ、、、?ちょっと違うかも知れないけれど、こんな感じなのかもしれない。でも見た目がカッコいいからキュンとする!
柘榴
燭台切光忠
柘榴
私は嬉しくて、光忠にぎゅっと抱き着いた。すると、優しく背中をポンポンしてくれる。何故かは分からないが、それが心地よく安心したように感じた。大好きって言ってもらえるようになったとか、本当に嬉しい。そんなことを考えていれば鶴丸が口を開いた。
鶴丸国永
大倶利伽羅
鶴丸国永
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
私の言葉に倶利伽羅は眉間に皺を寄せて目を逸らした。
燭台切光忠
大倶利伽羅
柘榴
私は加羅の隣に移動して横からぎゅっと抱きしめた。すると加羅は、顔を赤くしながら柘榴を引きはがそうとする。
大倶利伽羅
柘榴
大倶利伽羅
私の言葉に静かになった加羅。あ、照れ隠しなだけで本当は嫌じゃないんだ、、、嬉しい!ってことは加羅ちゃんはツンデレ?
鶴丸国永
燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
燭台切はお酒を飲みながら穏やかに話を進めた。
柘榴
鶴丸国永
柘榴
鶴丸国永
鶴丸は恥ずかしそうに顔に手を当てながら俯いた。
柘榴
鶴丸国永
絶対に忘れないんだから!だって、鶴丸との大切な出会いだもん!やった側は忘れても、やられた側は一生忘れないものなんだからね!そんなことを考えながら目線を移動させれば、加羅のグラスが空になっていた。
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
鶴丸国永
柘榴
鶴丸国永
そう言って、鶴丸はグビッとグラスに入った酒を一気に飲み干してこちらにグラスを差し出してきた。というかみんなグラスで飲んでるけど、日本酒って普通盃とかおちょこで飲むものじゃなかったけ、、、?まあ気にすることないか。
鶴丸国永
柘榴
鶴丸国永
大倶利伽羅
柘榴
お酒の瓶を持てば、加羅のグラスに注ぐ。それから鶴丸に再び向き合った。
柘榴
瓶を鶴丸に見せながら注いであげると言えば、鶴丸は嬉しそうに顔をぱっと明るくしてグラスを差し出してきた。イケメンなのになんか可愛い、、、。
鶴丸国永
柘榴
私は鶴丸のグラスにお酒を注いだ。その後、光忠のグラスを見た。
柘榴
燭台切光忠
柘榴
そう言ってグラスを差し出してきたため、私はそのグラスにお酒を注いだ。
燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
光忠が私の飲んでた紙コップにオレンジジュースとお酒を入れてくれた。 そして私は注いで貰ったお酒を一口飲む。
柘榴
燭台切光忠
柘榴
鶴丸国永
鶴丸が料理を食べながら話題を振ってきた。今のところみんな食べてくれているようで良かった。
柘榴
燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
大倶利伽羅
柘榴
鶴丸国永
柘榴
鶴丸国永
柘榴
鶴丸国永
鶴丸は不満げに抵抗したもの言いをしてくる。まぁ、鶴丸はまだまだ酔い潰れなさそうだね、、、。みんなお酒強いのかな?私も強いほうだけど神様のみんなだったら負けそう。とりあえず、皆より先に酔いつぶれたくはないな、、、
柘榴
燭台切光忠
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
コメント
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続きが楽しみです!!