TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
言の葉の世界樹

一覧ページ

「言の葉の世界樹」のメインビジュアル

言の葉の世界樹

21 - 言の葉の世界樹 15話

♥

52

2025年02月05日

シェアするシェアする
報告する

森〜影狼目線〜

狼牙

あ“〜ったく………
見失っちまった………

影氷

ま、良いじゃん
もうすぐってことはわかってるし
ね?

ユキナリ

あぁ、
この方角に進んでいたらすぐ着くはず

狼牙

なら良いけどよ

(うぅ……なんかイラついてる……)

ドール

ところでさっき変な音しなかったかしら?

ふぇ……!?へ、変な音って何ですか……?

ドール

そうねぇ〜
まるで機械みたいな………

リツ

機械ねぇ〜そんなもんある〜?

ルイ

こんな森の中だしそんなもの無さそうだけど……

アズ

そうだぞ!こーんな森の中、機械だなんてそんな……

そう言っている途中で斬撃の衝撃波が アズの前を掠めた

アズ

ひぇ!!!?

影氷

あははっ!面白くなりそうだねぇ〜……

飛んできた方向を見ると2体の洗練されたデザインのロボットがいた

守護ロボN-02-1

コチラシュゴロボN-02-1

守護ロボN-02-2

N-02-2
シンニュウシャヲハッケン
タダチニ

守護ロボN-02s

ハイジョシマス!

影氷

あれは強そうだねぇ……片方やるから邪魔しないでね

狼牙

お前らはもう一体の方やっとけよ

ミア

あら〜
2人で大丈夫かな〜?

レオナ

2人強いし大丈夫だろ

ミア

それもそうだね〜

ユキナリ

めんどくさい……

が、頑張ります!

ドール

ふふっ、面白いことになると良いわね〜

ボス以外視点

ルイ

なんかめっちゃ素早そうだよね……

アズ

アタシの能力で足止めしてやる!

守護ロボN-02-2

ウィーーーン
タイショウロック
センメツシマス

そう言うとルイ達の方に走っていく

ルイ

うわっ!?
こっち来た!?

アズ

えい!

掛け声と共に地面を少し盛り上がらせる

だが、足の力が強かったのか 少しふらついただけで問題無さそうだ

アズ

うわーー!!
ダメだ!これ!

リツ

全く〜仕方ないなぁ〜

そう言いロボの下半身を凍らせる

先ほどとは違い身動きが取れなくなっている

アズ

おぉ〜
すご〜い!

アズ

このまま倒せるんじゃない?

リツ

うーん………そう簡単にいくかな〜……

ユキナリ

とりあえずダメージ入れるだけ入れておくぞ

はい!

そう言うと心は弓を引き絞り ロボの関節部に当てる

ガンッと言う音を立てて、 関節部に矢が刺さる

よしっ………

ユキナリ

はっ!

矢を放ったと同時に近づき短剣でも攻撃する

だが、装甲が固く、いとも簡単に弾かれてしまった

ユキナリ

ふーん……

ユキナリ

そう言うことか

それと同時に氷が割れ、近くにいた ユキナリに標的が移る

守護ロボN-02-2

ハイジョシマス

片腕に刃物が現れ、腕を剣のように振り回しながら襲いかかる

ユキナリ

っ……おっと………

ミア

手助けするね〜

炎魔法を付与した短剣で横から切り掛かる

ユキナリ

関節を狙ってくれ!

ミア

分かったわ〜!

そう言われて関節を狙うがあとちょっとの所で弾かれた

ミア

弾かれた……

レオナ

炎魔法でも喰らっとけ!
『真名解放』!

フレイ・ムファロ

熱いぜ!!

ロボの下から炎の柱が上がる がロボ派ほとんど無傷だ

フレイ・ムファロ

うっそだろ!?

リツ

魔法効きづらいようやな……

さっき凍らせるの効いてた気がするんですけど……

リツ

あれ足止めやからな、攻撃では無い
物理的に止めてるようなもんやね

へぇ〜……

ドール

私は何も出来無さそうだからちょっと離れた所で見てるわねぇ〜

えぇ!?
ちょっ……ちょっと待って下さいよ〜…

ドール

私の能力、今あんまり役立たないと思うからね

ドール

変に首突っ込むより離れた方が良いわ

そ、そっか………

ユキナリ

(魔法が効きづらいとなると……
まともにダメージ与えられる人ほとんどいなくなる……)

ユキナリ

(しかも関節へ攻撃しないと物理でもまともにダメージが通らない……)

ユキナリ

(関節に当てる精度と物理攻撃が必要………)

ユキナリ

(……ずっと攻撃をいなすのもそろそろキツい………
なら……一つ賭けるか……?)

ユキナリ

ふぅ………
心!!

ふぇ!!?
な、なんでしょう!?

ユキナリ

(あまり言いたく無いが……悪口…………)
えっと…………バカ!!

はい??
急になんで……

ユキナリ

(理由………は……)
最近ボスの命令ちゃんと聞けて無いじゃ無いか!
だから!

はぁ?

急に悪口って……
お前……なんなんですか?

ユキナリ

(ある程度にしないと……)
って!このロボが言ってた!

ふーん……そうですか……

弓をやめて威力の高い狙撃銃を構える

覚悟して下さいね?

そう言うと素早く他の関節を撃ち抜いていく

他に何か悪口とか言ってましたか?

守護ロボN-02-2

ピッ……ガガガ………

リツ

関節撃ち抜いただけじゃ全然効かねーよって言ってるで〜

そうですか

ロボの眉間に標準を合わせる 少し無魔法で威力を高める

なら、これは効きますよね?

そう言うと眉間を打ち抜き活動を停止した

……………

あれ……なんか倒されてる……

え、あれ……あ……私が倒した……の?

ユキナリ

うん、凄かった

アズ

強かった!

リツ

ナイスやったで!

え、っと……あ、ありがとうございます……

ミア

怒ると強くなるのを利用するとはね〜…(小声)

レオナ

一歩間違えればやられそうな事よくやったな……(小声)

ルイ

大胆……(小声)

ドール

ふふふ………

ミア

所で向こうどうなったかしら……?

この作品はいかがでしたか?

52

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚