皆さんこんにちは
今回はリクエストの志歩ちゃんで熱中症になります!
ちなみに長いです。身構えてご覧下さい?
なぜか志歩ちゃんの話は長くなってしまう…何故だ…
最近…というか前からなんですけど、話がパターン化してる気が…
まぁ…被らないように頑張ります…
それでは本編へどうぞ(꜆ ˙-˙ )꜆
志歩
こうして言葉に出してしまうほど 今日は暑い
何にせよ季節は夏
今は朝だからもっと気温は高くなるだろう
志歩
志歩
志歩
なんて事を考えるが、暑すぎて動く気にはなれなかった
志歩
憂鬱な気分になりながら授業を受けた
志歩
授業中、窓の外をぼーっと眺めてみると、ある物が視界に入ってきた
志歩
外には体育着姿の生徒たち
そして、笛を持った先生らしき人が運動を始めようとしていた
志歩
志歩
ちらっと今日の予定を見てみると4時間目には︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎体育︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎の2文字
志歩
志歩
心配に思いながら、授業が終わるのを待った
3時間目も終わり、問題の4時間目になった
もちろん外でやる
志歩
志歩
暑いの一言じゃ済ませられないくらいの気温
今にも溶けてしまいそうだ
みのり
志歩
こはね
みのり
志歩
こはね
みのり
志歩
危ない…バレなかった…
実を言うとさっきから頭が痛い
志歩
志歩
なんて思っていると授業が始まった
志歩
志歩
そんな中授業は終わった
教室に戻り昼休みに入ったのはいいものの、食欲がない
志歩
志歩
志歩
そんな事を考えながら机に突っ伏していると、聞き覚えのある声が私を呼んだ
咲希
一歌
志歩
咲希
一歌
志歩
志歩
志歩
咲希
一歌
志歩
そう言うと、2人は教室を出て行った
志歩
少し話しただけなのにどっと疲れがやってくる
志歩
また机に突っ伏していると、いつの間にか授業は始まっていた
そこから時間が流れていくのは早かった
ただ、それと共に体調も悪化していた
志歩
志歩
志歩
焦っているうちに吐き気がどんどん増してくる
志歩
志歩
志歩
そう思ったのはいいが、頭痛のせいでぼーっとしてしまう
どうしようか考えていると、私を呼ぶ声が聞こえてきた
穂波
一歌
咲希
心配するのも無理はない
今の私の状態を言うと、椅子にうずくまってる状態で座っている
そのうえ、皆に背を向けて口を覆っているのが見えないようにしている
志歩
咲希
みんなが心配そうに近づいてくる
変な汗と共に、口を覆っている手からは、ポタポタと口から出てきたものが流れ落ちて来た
一歌
こんな様子を見たらそりゃ驚くよね
一歌は大丈夫?と驚きながら背中を摩ってくれた
志歩
一歌
咲希は、袋を持ってくれてるし、穂波は多分、先生とか呼びに行ったんだと思う
本当に申し訳ない
一歌
志歩
咲希
志歩
一歌
立ち上がって教室を出ようとしたけど、フラフラして真っ直ぐ歩けない
志歩
ガシャンと音を鳴らして、机にもたれかかってしまった
咲希
一歌
志歩
そう言ってまた立ち上がった瞬間、私の目の前は真っ暗になった
咲希
穂波
一歌
みんなが私を呼ぶ声がした気がする
目覚めて、目の前にあったのは白い天井
腕には何かチューブみたいなのが繋がってる
穂波
一歌
咲希
志歩
一歌
志歩
咲希
志歩
一歌
咲希
志歩
穂波
みんな目が赤くなってる…
心配してくれたんだな…
志歩
一歌
咲希
志歩
穂波
穂波が私の言葉を遮って言った
穂波
志歩
穂波
穂波
咲希
一歌
志歩
咲希
志歩
今まで、全部1人で抱え込めばいいと思ってた
みんなが苦しい思いをしないならって
でも、逆にみんなを苦しめてたんだね
これからは頼ろう
きっと…みんな望んでる事だから
コメント
8件
彩冬さんの小説めっちゃ好きです!