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男性恐怖症の私と美人な彼氏

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男性恐怖症の私と美人な彼氏

1 - 男性恐怖症の私と綺麗な彼氏

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2023年05月15日

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わぁー!綺麗な部屋だね

杏は自分のぐちゃぐちゃな部屋と比較していた

当然だろ。ポテチが落ちている汚部屋とは比べんな

私のこと言ってんの?

普通にありえねーから。ったく女捨てんなよ

失礼ね。アンタは顔に似合わないその性悪さをなんとかしなさいよ

杏は腕を組んだ後にベッドの上に座る

(マジで大丈夫かこいつ。彼氏とはいえ警戒心無さすぎね?)

...お前状況分かってんの?

何が?

男の家に女が急に来て、男の部屋に入って普通にベッドの上に座る。それをなんていうか

だから?寛ぎたいじゃん

杏はふと天井を見たあと、湊の顔を見つめる。そして笑う

あーなるほど。私を襲うってこと?ないない。声も顔も女の子みたいで男らしくないアンタが襲う?ありえないって

...

ほらもっと筋肉とか付けなさいよ。力が無さそうでこっちが丁重にあつ..

湊が急に、杏の腕をつかみベッドの上に押し倒した

ちょ!ふざけないでよって!

杏は湊の腕を振り解こうとしたが

(え、何これ...湊ってこんなに力あったの!?)

だーれーがー貧弱ってぇ?

湊は怒った顔で杏との距離を詰める

振り解けないだろ?そりゃそうだ。いくら女の顔をしたって俺は完全な男だ。背もあるし、細くてもちゃんと力がある。単にあまり男を見せたくなかっただけ

みせたくなかっ...た?

杏は湊へ少し恐怖を抱いていた

だってお前が...男性恐怖症だから。男の匂いぽいのが苦手だから俺と付き合っているって言うから

あ...

湊は杏から離れしゃがむ

分かった?馬鹿にされるとこっちも腹が立つの。色々我慢してんだから

杏は急々とベッドから離れる

手も繋がない恋人って中学生でもありえないからな

...ごめん

まぁ分かれば良いけど。俺は別にその...そうゆうのはまだ先で良いから。お前の中身が好きだから付き合っているし

こっちも悪かった

湊は立ち上がり、杏の頭をそっと撫でた

まーそうゆうこと。警戒心はちゃんと持てよ。ほら、居間でケーキ食べるぞ。はやく来ないと全部食うぞ

え、ちょ、!

湊の後ろを杏は慌てて追いかけた

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