僕はいつも
先輩に可愛がれ嬉しくて
楽しい、毎日を過ごしていた‥
あの時までは…
先生
先生
生徒A
生徒B
生徒A
ガラガラ…
先生
?
エリカ
生徒A
先生
先生
先生
春人
春人
エリカ
小倉さんは、なんというか、ふんわりしてる子だ
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ったこれで授業が終わる
春人
優希
春人
春人
優希
先輩のとこにチャイムが鳴るたび行っていた
先輩とおしゃべりして
先輩にからかわれ笑い
楽しかった。
春人
優希
春人
なんか、すごい視線感じる
それから1週間が経った
登校し下駄箱を開けると…
手紙が入ってた
春人
内容を見ると…
今日のお昼休み
屋上に来てください
小倉エリカ
と書いてあった
昼休み屋上に行くと小倉さんが待っていた
春人
エリカ
春人
春人
そうすると彼女は、ニコっと笑った
エリカ
春人
エリカ
春人
エリカ
小倉さんの言葉の理解ができなかった
いつもの笑顔ががらりとと変化しビックリした
エリカ
エリカ
そう言うと、小倉さんはカッターを取り出し
顔や腕を切り刻んだ
僕はまだ彼女が何をしているのか全く理解がつかなかった
そして彼女は、大きな悲鳴をあげた
エリカ
バタバタと足音が聞こえる
4・5人くらいの人が来た
その中に先輩もいた
彼女の姿を見た人は僕の方を見て
「どういうことだよ」っというばかりだ
優希
優希
優希
っとすごく怒っていった
春人
僕じゃない、僕は何もしてないと言いたいのに声がでなかった
優希
優希
春人
やっぱり声が出ない
エリカ
優希
エリカ
エリカ
エリカ
エリカ
エリカ
エリカ
優希
春人
エリカ
優希
優希
優希
小倉さんは、ニコっとくらい笑顔を見せた
違うんだよ。小倉さんの顔見て
信じてシンジテしんじてよ…
次の日
今日は土曜日だ…よかった
春人
春人
不在着信
春人
ずっと金曜日の出来事を考えてた。
あっと言う間に月曜日の朝だった
急いで支度をした。学校に着くと足が震え始めた
下駄箱ではやっぱりと思った
最悪だ。
教室に入ると
生徒A
仲が良かった友流も
友流
言葉より信じてもらえなかったことが…
ことの方が何倍も辛かった
机もイスもすごかった。
机には、菊の花と彫刻刀で刻まれた文字変で書かれた文字があった
ノートは破られぐちゃぐちゃになっていた
でも僕はそういうので驚いたりはしなかった予想をしていたからだ
先生
先生
先生
次々出席を取った
先生
春人
僕が返事をするとたくさんの暴力言葉が飛びかかった
先生は何も言おうとしなかった
小倉さんが怯えたふりをするといろいろなものを投げられた
先生
先生
授業が終わり休み時間になった
いつもなら先輩のところにいるが…
今日はクラスの全員に止められ暴力を振るわれた
生徒B
生徒A
生徒c
殴られ蹴られた
春人
次の休み時間何とか抜け出せ
先輩の3年2組に向かった
僕は先輩のことを呼んだ
春人
先輩は僕に気づき、驚いていた
でも先輩は、見て見ぬふりをした
それはとても辛かった
もうこの学校に僕を信じる人
春人
春人
春人
先輩が俺を信じないならいいよ、
皆が望んでいる通り……でも
僕はそうして言う先輩にメールをした
ゆう先輩へ放課後屋上に来てください。
真実を話します
来たくないなら来なくてもいいです
ピロロロ
優希
優希
放課後
ゆう先輩は、来てくれた
春人
優希
優希
春人
優希
優希
春人
その時ハルトが暗い笑顔を見せた
その時涙が出そうになった
春人
春人
春人
優希
春人
春人
その時ハルトが今まで見せていた
姿がまるで嘘みたいに感じた
俺とハルトの想いが割れた
春人
春人
優希
言葉が出せなかった
俺は思った
ハルトがあの時黙ったのは、今と同じような状況だから
ハルトの気持ちがやっとわかった
チャイムが鳴った
春人
春人
優希
それから1ヶ月が経ち
春人が転校することが分かった
そこはここから程遠いパリだった
春人とすれ違った…
すごい傷やあざだ…
何で、俺はどうする事も出来ないんだ
春人をあんなに傷つけたいんじゃないのに…
今、春人に声かけなきゃ
優希
でも、春人は、俺を避ける…無視するように通りすぎた
次の日、俺は勇気を出し、、、
放課後に、春人の教室に行った
生徒A
生徒A
春人
生徒B
友流
春人
教室の近くに来たら、なんか騒がしいと思い、
急ぎ足で向かったら
春人
春人
生徒A
春人
生徒A
春人
優希
いやだ、春人が傷つくのは、もう見たくない…
それで俺は自分からも逃げた
それでそのまま、春人が転校して
もう二度と会えないと思った
謝れなかった事、傷つけた事
それは二度と忘れてはいけないと誓った
END
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号泣した( ´ •̥ ̫ •̥ ` )