ぺんと
えんちょう。
ゾンビに速攻でトドメを指し、ぺんとに駆け寄る。出血が酷い
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
自分の服を破り、ぺんとの傷口に宛てがう。その服が一気に鮮血に染る。
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
自分でも理解している。もう助からない。出血があまりにも酷すぎる。恐らく急所を刺されたんだろう。それでも
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
やけにはっきりと聞こえる声。 此方を見つめる真っ直ぐな瞳
ぺんと
俺の腕を掴んでいたぺんとの手が、重力に従って落ちる。 瞳には何も映さない。喋らない。 俺よりも温かかった筈の体温が、冷たくなっていく。
えんちょう。
えんちょう。
【序章】 えんちょう。がゾンビに殺されそうになったところを 鳥のパーカーの青年に 命を救われた。
えんちょう。
えんちょう。
視界が歪む。そんな中、バサッという音がして何かが横に落ちる。
えんちょう。
えんちょう。
えんちょう。
『えんちょう。を救った鳥のパーカーの青年の英雄譚』
えんちょう。
えんちょう。
本には序章という目次のみ。先を見ようとした時、目の前が真っ白になり、意識が途切れる
ぺんと
ぺんと
ぺんと
ベットから慌てて起き、窓の外を眺める。見知った拠点の景色だ。何も変わってない
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
本物だ。怪我もしてない。この感じだとゾンビの事は知らなそうだ。 でも、何で?なんで生きてるんだろう....
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
自分には記憶はない。でも、とりあえず準備して行こう。生きてるんだし、儲けもんだ
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
いぬたぬき
たわいのない雑談をしながら廃坑を進む。途中敵に出会ったが何とか凌いでチェストを探す。
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
ぺんと
えんちょう。
いぬたぬき
ぺんと
えんちょう。と2人で帰路に着く。湧き潰しもしてあったし、えんちょう。の戦力もあって安全に帰れる。 筈だった
ぺんと
えんちょう。
方向を変えて歩き出したえんちょう。不意に、悪寒が走る。何故か見えた映像、それはえんちょう。に今弓矢が刺さって死ぬというリアル過ぎるもの。まずい、助けなきゃ....
ぺんと
えんちょう。
ぺんと
えんちょう。
インテルとの距離は1m弱。これは、死ぬ。明確なインスピレーションが頭に浮かぶ。助けなきゃ
途端に体が動く。えんちょう。とインテルの間に割り込んで、心臓部に弓矢を喰らう
えんちょう。
刺さった所から溢れ出す血。生暖かい液体と確かな痛み。これは、夢じゃない。ゾンビの時と似ている。正夢だったのだろうか
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
いぬたぬき
声が聞こえるが、聞き取れない。遠くで喋る誰かの声。駄目だ、目を開けてられない。俺、また......
ten
ten
ten
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コメント
2件
いや〜、今回も最高でした…えんちょう。カッコイイねぇ…