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ミユ王女様とヴァンパイアたち1

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ミユ王女様とヴァンパイアたち1

第1話 - ミユ王女様とヴァンパイアたち1

100

2018年06月29日

#恋愛

柚月🌙*.

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100

柚月🌙*.

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先生

立花、ちょっといいか？

立花ミユ

はい。

なんだろ？

先生

お前を1個上の教室に移すことにした。

立花ミユ

はい！

先生

早速、案内するぞ。

立花ミユ

分かりました。

教室

先生

今日は、新しいクラスメートを紹介する。立花ミユだ。仲良くするように。

先生

立花、

立花ミユ

はい？

先生

先生は、もう行くから。立花ももう言っていいぞ。それと、授業は明日からだ。

立花ミユ

はい。

ｶﾞﾁｬﾝ先生は、行った。

赤野雷鳥

おい、立花ミユか？

立花ミユ

はい。

赤野雷鳥

俺の名前は、赤野雷鳥(あかのらいち)。

黒野由

俺は、黒野由(くろのゆう)。

黄野草

僕は、黄野草(きのそう)。

水野快

俺は、水野快(みずのかい)。

立花ミユ

よろしくお願いします。

キーンコーンカーンコーン

立花ミユ

明日からだから、もう行くね、

赤野雷鳥

ああ。

ｶﾞﾁｬﾝ

立花ミユ

でも、なんで上のクラスになったのかしら？成績も上がってないのに…

立花ミユ

ｸｽｯ
調べてみよ。

立花ミユ

もしもし？私だけど実は、調べてほしいことが…

立花ミユ

通話終了

通話
04:31

立花ミユ

よしっ！

私は、沢山の友だちがいる。子供から大人までね。

立花ミユ

あっ！もう行かなきゃ！

私は、教室に行った。ギリギリ始まってなかった。頭ではなんで、私が上のクラスになったのか気になってた。

早めに授業終わり

立花ミユ

まず、上のクラスに行ってどんな授業を受けてるのか見てみよう。

上のクラスのドアの前

赤野雷鳥

まさか人間が来るなんてな。

立花ミユ

(赤野の声？それに人間て…)

水野快

だから、人間の立花にバレたらダメなんだろ？

立花ミユ

(え？)

黄野草

頑張らないとね。僕らがヴァンパイアで人間界で僕が守る人を見つけないと。

立花ミユ

ねぇ！

バタン！

赤野雷鳥

ギクッ

水野快

ギクッ

黄野草

ギクッ

黒野由

ギクッ

立花ミユ

今の話、詳しく話してくれる？

黒野くんが全部話してくれた。

ヴァンパイアは、普段ヴァンパイア王国にいるんだけどその、王が人間の女と恋をして今は、人間界で暮らしている。情報によると子供がいて10歳から15歳の女の子。で、その女の子を探して女の子を王にしよう。

黒野由

ーということになって、その王の従兄弟の俺らが探してるわけ。そして、その子は今後、ヴァンパイアたちに狙われるからって聞いたから俺たちと暮らして守るってわけ。

立花ミユ

そうなのね。でも、なんで私がこのクラスに？

黄野草

きっと、僕らが立花にバレるか試したんだよ。ε-(ｰдｰ)ﾊｧ

立花ミユ

そうなんだ。

赤野雷鳥

お前、このことは絶対に誰にも言うなよ。

立花ミユ

わかった。

立花ミユ

じゃあ、私もう帰るから。

赤野雷鳥

ああ。

水野快

じゃあな。

ｶﾞﾁｬﾝ

立花ミユ

面白いボソッ

家

立花ミユ

あれ、珍しいお父さんが帰ってる。

お父さん

ミユ、実はなお前は、ヴァンパイアのハーフなんだ。

立花ミユ

え？！

お父さん

お父さんは、実はヴァンパイアでお母さんは、人間。

お母さん

今まで黙っててごめんね。

立花ミユ

う…ううん。

お母さん

混乱してるでしょ？とりあえず部屋に行って落ち着きなさい。

立花ミユ

うん。

部屋

立花ミユ

つまり、私がハーフでこれから狙われるんだ。

立花ミユ

うん！赤野たちに言おう。

そう決心して朝を迎えた