yan
yan
そこには真っ白な靴が置かれて居た
新品と思えるほど綺麗な靴で 汚れ一つ、ついていなかった
yan
yan
そう思い振り返って見ると
さっきまで真っ白だったはずの靴が
真っ赤な血の色に 染まっていた
yan
血のような物はどんどん真っ白な靴を赤色に汚していった
怖くなった
今にもこの場から逃げ出したかった
でも
さっきまで開いていた扉は 閉まっていた
逃げることの出来ない状況だった
怖い
何回もその言葉を俺の頭の中で発している
訴えかけている
yan
もう無理だと思い
目を閉じた時だった
ya...く、にげ...て...っ
rnの声がはっきりと聞こえた
いつも元気なrnの声は震えていた
いつも...
rn
元気で明るいrnの声が....
yan
yan
yan
yan
俺がそう決心した時
et
etさんの声が微かに聞こえた気がした
そして俺は勇気を振り絞って言った
yan
yan
yan
yan
赤色に染まる靴
⁇?
少し残念そうな女の子の声が
響き渡る
⁇?
⁇?
⁇?
⁇?
稟
yan
いきなり現れた
稟という人は雰囲気からして とても優しそうだった
七つの悪魔という事を忘れて
完全に一気に気を緩めてしまった
稟
稟
稟
稟
yan
稟
稟
稟
yan
稟
稟
あの子の足
コメント
3件
あの子の足っていうことは… rn!?大丈夫か!? 前にも言った気がするけど無事だといいな…(2回目じゃね? え、ちょめっちゃ続き気になる🫶😍 楽しみに待ってる!!🫶🏻💗