インカムで会議室に集合、そう伝えて少しの時間が経った
kr
shkの次に来たのはkrだった
krが席につくとnkが口を開く
nk
kr
冷たい空気の中、辺りが少し 暗くなった気がした
nk
心を誤魔化すように話題を変えるnk
nk
nk
nk
nk
nk
視線をkrとshkに向けるnk
shk
nkはshkの意見に対して少々悩む仕草をする
nk
nk
shk
nk
shkの賛成意見を聞くと次はkrに尋ねる
kr
私情を挟んではいたがkrも賛成のようだった
sm
shk
shk
相方だからだろうか
shkはすぐに対応してくれた
nk
kr
kr
kn
既視感のある会話、人は違うが同じ内容を伝えた
kr
shk
nk
nkは覇気のある声でそう言い放った
br
真っ白な天井
少し黄の混ざった白いカーテン
br
眠りにつく前の出来事を思い出す
僕は嫌な夢を見て
泣いてしまった
迷惑をかけてしまった
br
br
少し頭をぼーっとさせながら 静寂を纏った医務室で呟く
まだ少し眠いが甘えてはいられない、ベッドから立ち上がってカーテンをめくる
br
br
黄色の彼の名前を呼んでみると、誰も座っていない椅子が目に入る
br
そう考えていると医務室のドアが開いた
ドアの隙間からkrではなく、背の低い緑色が姿を現す
shk
驚いたように僕の名前を呼ぶ彼
br
shk
体を気遣ってくれるshk
そんな優しさすら僕は苦しく思えてしまった
br
shk
胸を撫で下ろすshk
2人の中でしばしば沈黙が流れる
何か言わないと、そう思い口を開いた
ごめんッ...!!!
br
僕が謝ると同時にshkも頭を下げた
shk
不思議そうに頭を傾げるshk
br
shk
shk
言っている意味が分からず思わず声が漏れる
br
shk
曖昧な回答をするshk
br
br
br
"shkの相方に相応しくないから" そう言おうとしたが余計に心配をかけてしまうと思い手で口を抑える
shk
br
br
笑って、話題を逸らして
僕は逃げるようにして誤魔化す
本当のことなんて言えないまま
きっと
気づいたら死んでしまっている
でもそれでいい
僕は
強くないから
shk
彼が強く、僕の名前を呼ぶ
br
shk
br
また、謝る
謝ることばかりしている
br
shk
shk
あの建物は草原を隠すのにちょうどよかった
もしなくなってしまったら僕のお気に入りの草原が兵にもバレてしまうかもしれない
だけど
br
僕は了承せざるを得なかった
きっとみんなにも考えがあるから
ただの我儘で解体しないなんてことできない
shk
shk
br
少しでも...頑張らないと...なぁ...w
shk
br
僕はshkの背中に手を振った
shk side
実際、nkに直接伝えずともよかった
インカムという機械があるのだから
だけど、俺は思った
"brに1人で落ち着く時間を与えたい"
shk
きっとbrは尋ねても教えてくれないだろう
だから、俺が見つけてやるしかない
相方として、大切な仲間として
コメント
3件
ハハッボクミッミー(??) いや好きです 解体シーンどう書いたらいいんですかね()