もふもふ

俺とシロ

ゲンが飼っていた犬のシロ。生涯を終えてからはゲンの守護霊の一位として彼をずっと見守っていた。そんな健気なシロだったが、ゲンが亡くなってしまうと異世界の女神に『聖獣フェンリル』として転生しないかとスカウトされてしまう。それならば転生に応じる条件として、元の飼い主であるゲンも一緒に転生させて欲しいと女神に願い出たのであった。

シロは大好きなご主人様と異世界でどんな活躍を見せるのか？

先祖返りでオーガの血が色濃く出てしまった大女の私に、なぜか麗しの王太子さまが求婚してくるので困惑して

「僕のお嫁さんになって」と求婚してきた大国の王太子アルフォンソ（9歳）を、「大きいものが良く見えるのは、少年の間だけよ。きっと思春期になれば、小さくて可愛いケーキみたいな女の子が好きになるわ」と相手にしなかった小国のオーガ姫ヘザー（10歳）。しかし月日が流れ、青年になっても慕ってくるアルフォンソを信じてみようかな？と思い始めたヘザーの前に、アルフォンソを親し気に愛称で呼ぶ美しい幼馴染が現れて……

この子を守るためならなんだって

命の光が見えるウカノ。彼は最愛の母を失った時、母の命の光を再現しようと魔法を発動させた。しかし発動する直前で気を失ってしまう。

　目を覚ました時に隣にいたのは可愛らしい生き物。もし家族にバレたらこの子がどうなるか分からない。この子を守る為にも未知の森へと旅立つ。

　1人と1匹で頑張って生きていく物語。

偽者の飼い主と二十分の散歩

高校一年生の児玉葉月は毎夜、飼い犬のバニラを散歩させていた。同じくクラスメイトで人気者の関屋真宙も、飼い犬のあずきを夜にさせていたため、一緒に散歩することに。
いくら犬の散歩でも、夜は危険だからという理由で。
紳士的で優しい関屋に、好意を寄せていた葉月にとっては願ってもいないことだった。

けれどそんな優しい関屋に、突然、転校の話が飛び込んくる。
葉月は何も聞いていない。毎夜、一緒に散歩をしているのにも関わらず。

昨夜は何で、何も言ってくれなかったの？

ショックのあまり、葉月は関屋にその想いをぶつける。

【第３部】最強転生者はもふもふスローライフにしがみつく！

最強の主人公がモフモフたちとのスローライフを死守するために、ちゃっかりハーレムも作りながら、トラブルにもめげずに全力でがんばりしがみつくスローライフなギャグ系ハイファンタジー！

※他サイトでも投稿している小説ですが、タイトルを少し変えて投稿しています。
※部ごとに分けました。